とことん遊ぶぞ 北海道! › 男の手作り料理たち › 鮭のレバーペーストに舌鼓を打ってみた
2011年10月13日
鮭のレバーペーストに舌鼓を打ってみた

「とことん浜味祭り」で確保することができたのは、
イクラが大好きな「息子」の満面の笑顔とプックリとハラが膨らんだ鮭のメス。
故郷に戻ってきた鮭には気の毒であるが、美味しく頂くので勘弁していただきたい。

まな板から豪快にはみ出す大きさ。
メスの鮭でコレだけの大きさは、なかなか見かける事はできないと思う。
優しく丸みを帯びた体のラインが愛らしいね。
よく見ると顔つきも美形だし。
切り身は、塩漬け、味噌漬け、味醂醤油漬けに分けて保存する。
「とうちゃん」が好きなのは味醂醤油。
切り身を焼くと、その身がフワッと仕上がり、とても美味しい。

「とうちゃん」一家の注目は、
その腹にぎっしりと詰まった「息子」の大好物のイクラだ。
優しく丁寧に取り出していく。
夢と期待に胸が躍っちゃう瞬間。
イクラが宝石のように輝いている。

忘れちゃいけないのが「メフン」。
意外にココ、食べない人が多いらしいけど、美味しいよ!



いつもは、塩漬けにするけれど、今日は「手作り塩麹」で漬ける事にした。
これは大成功!
強い塩気の中で糀のやさしい甘味が光っている。
プリプリとした食感と命の旨味が凝縮した「メフン」。
これは、日本酒との相性がいいでしょう!
絶対に酒が進んじゃうから、試してほしい。


今回、初挑戦だったのは「鮭のレバーペースト」
この部位を、捨てちゃう人って多いんじゃないかな。
勿体ないです!
簡単なレシピだけど、
1 鮭の肝臓を取り出して、塩や牛乳で血抜きと臭い消しを行う。
2 茹でて、すり鉢ですりつぶす。
3 バター、塩、胡椒、その他レバーの血の臭いを消す香辛料を加えて出来上がり〜
初めて作ったけれど、いきなりの大成功!
牛や豚のレバーペーストには無い、魚のエキスを感じつつも、
レバーのネットリとした濃厚な旨味はたっぷりと味わう事ができる。
カリッと焼いたフランスパンに、ニンニクを擦り付けて、
タップリとレバーペーストと食べてみてほしい。
きっと鮭の事が、もっと好きになっちゃうから。

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Posted by 「とうちゃん」 at 06:25│Comments(2)
│男の手作り料理たち
この記事へのコメント
こんにちは。
旨そうな鮭ですね~。
すべて使い切る!をモットーにしていましたが・・・生鮭はまだ手にしたことはありません。まだまだ甘かったわ、という気がしました。
「メフン」も知らなかったし、内臓まだ食べたことありません。
あ~なんかくやしい!
とうちゃんのおすすめの味醂醤油の割合を教えてください。
旨そうな鮭ですね~。
すべて使い切る!をモットーにしていましたが・・・生鮭はまだ手にしたことはありません。まだまだ甘かったわ、という気がしました。
「メフン」も知らなかったし、内臓まだ食べたことありません。
あ~なんかくやしい!
とうちゃんのおすすめの味醂醤油の割合を教えてください。
Posted by わかばかん at 2011年10月13日 16:09
わかばかん さん、こんにちは!
鮭は美味しかったですよ〜。
やっぱり旬の物を、産地で味合うのは最高の贅沢ですよね。
私も、食材は大切にする事を心がけていますが、
まだまだ勉強中です。
後で調べると、胃袋もちゃんと調理をすると美味しいとか・・・・
ちなみに味醂醤油は、雰囲気で調合しました。
割合と聞かれると困ってしまいますが・・「甘め」です?
鮭は美味しかったですよ〜。
やっぱり旬の物を、産地で味合うのは最高の贅沢ですよね。
私も、食材は大切にする事を心がけていますが、
まだまだ勉強中です。
後で調べると、胃袋もちゃんと調理をすると美味しいとか・・・・
ちなみに味醂醤油は、雰囲気で調合しました。
割合と聞かれると困ってしまいますが・・「甘め」です?
Posted by とうちゃん at 2011年10月14日 04:27