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2010年12月07日
天然酵母から「リンゴパン」を焼いてみた
リンゴの皮に住んでいる「天然酵母」を育てて、リンゴパンを焼いてみた。
5年ほど前、天然酵母のブリーディングに勤しんだ時期がある。
「酒粕」「リンゴ」「バナナ」「ローズマリー」などなどの酵母を育てていた。
久しぶりに育てる酵母は、比較的簡単な「リンゴ」をチョイス。
天然酵母から作り始めるパンを焼くのは久しぶりだった。
時間もかかるし、雑菌の不法侵入もある。
ブリーディング中の「リンゴ酵母2号」たち。
ちなみに「リンゴ酵母1号」たちは戦死した。
シュワァァ〜と元気よく発酵する酵母達から立ち上がるリンゴの香りは素晴らしい。
このアルコールの香りが立上る段階で「飲みたくなる衝動」を押さえつつ、パンの酵母として育つ時を待つ。
パンの発酵に使用する酵母に育つまでは、
秋から冬にかけてのこの時期では、だいたい2週間ほどかかった。
元気よく発酵する酵母達に、少しずつ小麦粉を合わせて「タネ」を作る作業に3日かけた。
その後「タネ」と小麦粉をこね合わせ「パン」として発酵させること8時間の状態。
予想以上の小麦粉の粘り具合に、戸惑いつつもパンを形成していく。
ドライイーストは違う、小麦粉の粘りっぷりに感無量。
中には炒めてシナモンを絡めたリンゴを入れてみた。
いつも以上に多めの「打ち粉」を使いつつ無事に形が整う。
柔らかい感じに仕上げたかったので、オーブンの温度は、いつもより低めの150度で焼いてみた。
オーブンから香る、リンゴの香りが家中に立ちこめる。
天然酵母の一番のメリットは、コレだ。
ドライイーストでは、この香りが立ち上がらない。
この香りのために1ヶ月、がんばったといっても過言ではない。
出来映えは「イマイチ」予想と違うな。
もう少し薄い色で仕上げたかった。
味は「普通」、ただし香りは「絶品」。
右上にちょっとだけ写っているのが残った「タネ」。
もったいないので「ホットケーキ」なんて作ってみたら、パンより上手にできたのは内緒の話。
5年ほど前、天然酵母のブリーディングに勤しんだ時期がある。
「酒粕」「リンゴ」「バナナ」「ローズマリー」などなどの酵母を育てていた。
久しぶりに育てる酵母は、比較的簡単な「リンゴ」をチョイス。
天然酵母から作り始めるパンを焼くのは久しぶりだった。
時間もかかるし、雑菌の不法侵入もある。
ブリーディング中の「リンゴ酵母2号」たち。
ちなみに「リンゴ酵母1号」たちは戦死した。
シュワァァ〜と元気よく発酵する酵母達から立ち上がるリンゴの香りは素晴らしい。
このアルコールの香りが立上る段階で「飲みたくなる衝動」を押さえつつ、パンの酵母として育つ時を待つ。
パンの発酵に使用する酵母に育つまでは、
秋から冬にかけてのこの時期では、だいたい2週間ほどかかった。
元気よく発酵する酵母達に、少しずつ小麦粉を合わせて「タネ」を作る作業に3日かけた。
その後「タネ」と小麦粉をこね合わせ「パン」として発酵させること8時間の状態。
予想以上の小麦粉の粘り具合に、戸惑いつつもパンを形成していく。
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イカしてる!スプラトゥーンのクリスマスケーキにLOVE!
北海道産のカボチャを練り込んだ手打ちパスタと
雄大なダムがある景色 青いダムカレーを作ってみた
半熟で食べる自家製干し柿が美味すぎて
憧れのソーセージ作りに挑戦! 札幌市さとらんど
紅いロシア料理で彩った 春の夕暮れ
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Posted by 「とうちゃん」 at 06:19
│男の手作り料理たち