とことん遊ぶぞ 北海道! › その他 › 幼稚園児の「息子」と家庭で手軽に科学実験をやってみた
2012年08月05日
幼稚園児の「息子」と家庭で手軽に科学実験をやってみた
ありそうで、意外に少ないのが、家で格安簡単にできる科学実験だ。
知的好奇心に満ちた坊ちゃん、嬢ちゃんがいらっしゃる御両親様。
楽しく手軽にできる自由研究として、いかがでしょうか?
【巨大シャボン玉作り】
「水:10」に対して「洗剤:1」「洗濯のり:2」「砂糖:少々」
これらを優しく混ぜ合わせるだけ完成しちゃうお手軽実験。
市販されているシャボン液を買うよりも、ずっと安く良い物ができるし、6歳の「息子」でも
作れちゃうほど簡単だ。
注意点としては、洗濯のりは「PVA・弱酸性」と表示されているものを使用し、洗剤は「界面
活性剤35%以上」を使用するのが良い(今回使用したのは44%)。
シャボン液を作るのは簡単なんだけど、巨大なシャボンを作るのは意外に難しい。
毎日の様に大きなシャボンを作る練習をしている「息子」。
自分の周りを一周する「浮き袋」の様なシャボン玉を作り、空に浮かぶことを目指しているそ
うだが、夢が叶うように「とうちゃん」も祈っている。
【巨大スライム作り】
材料は、「ほう砂(四ホウ酸ナトリウム)10g」「合成洗濯のり(PVA)150ml」「ぬるま湯3
00ml」、これに色を付けたい時は「絵の具」を加える。
意外に手に入りにくかった「ほう砂」は、薬局を数軒訪ねて購入することが出来た。
店員さん曰く「通常は、取り寄せなんっスよね〜」
絵の具の代わりに「りん光材料」を加えると「夜光スライム」ができる。
「砂鉄」を加えると、磁気に反応する「動くスライム」ができる。
注意点が、2点あります。
1点目は「作りすぎないこと!」
「とうちゃん」のレシピ通り「スライム」を作ると、とんでもなく大変なことになります。
2点目は「ほう砂は、危険な薬品であること」。
年齢の低い子供は、ほう砂自体を触らせないほうが無難です。
ちなみに、スライムは燃えそうだけど「燃えないごみ」です。
【ぷよぷよ卵作り】
硬い卵の殻を酢で溶かして、殻と白身の間にある「卵殻膜」と呼ばれる薄い膜を残す実験。
材料は「卵」と「酢」だけの、格安設定となっている。
酢が入った器に卵を入れると、シュワ〜って泡が出てくるほど気持ちが良い反応が起こる。
3日目くらいには「卵殻膜」が見え始めると共に、酢の酸味が無くなるので、酢を入れ替える。
6日目になると、硬い殻が溶けて「卵殻膜」だけの状態になる。
その後、水に1日ほど漬けておくと、水が浸透し膨らんでいく。
「ぷよぷよ卵」の完成だ。
「卵殻膜」は、意外なほどしっかりしていることがよく分かる。
見た目にも、感覚的にも、科学的にも楽しい実験だ。
でもね、幼稚園児の「息子」に科学を説明するの、大変だぁ。
説明のため、絵が上手になってきたね。
※ 以前、他のブログサイトで書いた記事のリメイクになります。
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楽しく手軽にできる自由研究として、いかがでしょうか?
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「水:10」に対して「洗剤:1」「洗濯のり:2」「砂糖:少々」
これらを優しく混ぜ合わせるだけ完成しちゃうお手軽実験。
市販されているシャボン液を買うよりも、ずっと安く良い物ができるし、6歳の「息子」でも
作れちゃうほど簡単だ。
注意点としては、洗濯のりは「PVA・弱酸性」と表示されているものを使用し、洗剤は「界面
活性剤35%以上」を使用するのが良い(今回使用したのは44%)。
シャボン液を作るのは簡単なんだけど、巨大なシャボンを作るのは意外に難しい。
毎日の様に大きなシャボンを作る練習をしている「息子」。
自分の周りを一周する「浮き袋」の様なシャボン玉を作り、空に浮かぶことを目指しているそ
うだが、夢が叶うように「とうちゃん」も祈っている。
【巨大スライム作り】
材料は、「ほう砂(四ホウ酸ナトリウム)10g」「合成洗濯のり(PVA)150ml」「ぬるま湯3
00ml」、これに色を付けたい時は「絵の具」を加える。
意外に手に入りにくかった「ほう砂」は、薬局を数軒訪ねて購入することが出来た。
店員さん曰く「通常は、取り寄せなんっスよね〜」
絵の具の代わりに「りん光材料」を加えると「夜光スライム」ができる。
「砂鉄」を加えると、磁気に反応する「動くスライム」ができる。
注意点が、2点あります。
1点目は「作りすぎないこと!」
「とうちゃん」のレシピ通り「スライム」を作ると、とんでもなく大変なことになります。
2点目は「ほう砂は、危険な薬品であること」。
年齢の低い子供は、ほう砂自体を触らせないほうが無難です。
ちなみに、スライムは燃えそうだけど「燃えないごみ」です。
【ぷよぷよ卵作り】
硬い卵の殻を酢で溶かして、殻と白身の間にある「卵殻膜」と呼ばれる薄い膜を残す実験。
材料は「卵」と「酢」だけの、格安設定となっている。
酢が入った器に卵を入れると、シュワ〜って泡が出てくるほど気持ちが良い反応が起こる。
3日目くらいには「卵殻膜」が見え始めると共に、酢の酸味が無くなるので、酢を入れ替える。
6日目になると、硬い殻が溶けて「卵殻膜」だけの状態になる。
その後、水に1日ほど漬けておくと、水が浸透し膨らんでいく。
「ぷよぷよ卵」の完成だ。
「卵殻膜」は、意外なほどしっかりしていることがよく分かる。
見た目にも、感覚的にも、科学的にも楽しい実験だ。
でもね、幼稚園児の「息子」に科学を説明するの、大変だぁ。
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Posted by 「とうちゃん」 at 04:45│Comments(0)
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