とことん遊ぶぞ 北海道! › LOVE 函館 › 「夜に魅せる函館元町の色」と「北海道の冬の寒さ」について
2011年12月24日
「夜に魅せる函館元町の色」と「北海道の冬の寒さ」について

【基坂に感じてみた冬の夜】
海からの冷たい風が、冷え性な36歳の体に堪える。
函館の冬が、こんなに寒いとは思っていなかった「とうちゃん」です。
日本で最も寒い町の一つでもある、旭川市出身の「とうちゃん」だけど、
函館の冬の海風は、旭川の冬の寒さより寒さが身に沁みる。
「とうちゃん」の外出意欲を喪失させるほどの寒さではないけれど。


【函館の夜景で、一番お気に入りの十字街付近】
「とうちゃん」の足が短かった小学生の時代(今でも?)、
学区の境目に実家が位置していたため、通学時間が30分以上かかっていた。
10歳の子供が−20℃以下の冷え込む朝に、一人で30分以上歩いて通学することが当たり前だった時代。
ひどい時には、耳や指、ホッペが軽い凍傷になることもあったなぁ。
グリースとか塗るんだよね、そんな時には。

【赤レンガ倉庫 暗い脇道の色っぽさ】
旭川市は、寒いだけじゃなく降雪量も多かった。
子供の頃、現代のような道路排雪は行われず、歩道の脇には雪が高く積まれていた。
雪山の「スカイライン」を好んで歩く小学生達。
間違って車道に落ちてしまう事なんか、想像もしていなかった子供時代。
親になって思うけど、もし「息子」が「スカイライン」を歩いていたら・・・青ざめちゃうね。


【飛び込みたくなるほど素敵なベイエリアの小粋な店】
「そこに雪山があるからだ!」
実家の近所には堆雪場があった。
雪山を登ってソリ遊びは当たり前だ。
小学生の放課後、熱心に取り組んでいた事は「秘密基地」を作ること。
巨大な雪山には、長い通路と秘密の部屋が存在していた。
近所の友人達と作り続ける秘密基地。
月に1度は、敵(除雪業者)の奇襲により破壊されていた。
一度だけ、敵(除雪業者)に埋められそうになったのは、今となっては良い思い出。

【意外な配色 カトリック元町教会】
雪が暖かいと感じる事。
寒さの厳しい地域にいる人なら分かる感覚だよね。
優しく積もる雪が、厳しい冷え込みを和らげてくれる。
そういえば、大人になってから「雪が暖かい」って感じた事が無いような気がする。

【青く輝くライトに違和感を感じる「元町公園」】
久しぶりに思い出した子供時代の感覚。
写真と文章が、全然一致していないけれど、たまにはイイよね。
今日「とうちゃん」が言いたかったことは「最近、寒いよね」ってことだ。

にほんブログ村
正教会の伝道者 聖ニコライと足跡
日本に残される「イギリス領事館」を比べてみると
高田屋嘉兵衛と箱館の深い関係
まだまだ間に合う!松前町の桜まつり
碧血碑の微妙な立場と石川啄木について
水鏡に映る 早朝の五稜郭の桜の花
日本に残される「イギリス領事館」を比べてみると
高田屋嘉兵衛と箱館の深い関係
まだまだ間に合う!松前町の桜まつり
碧血碑の微妙な立場と石川啄木について
水鏡に映る 早朝の五稜郭の桜の花
Posted by 「とうちゃん」 at 07:38│Comments(0)
│LOVE 函館