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とことん遊ぶぞ 北海道! › LOVE 函館 › 粋な男のこだわり「旧相馬邸」に行ってみた

2011年11月09日

粋な男のこだわり「旧相馬邸」に行ってみた




函館元町において、
旧函館区公会堂、北海道庁函館支庁舎、旧イギリス領事館などが並ぶ「基坂」は、観光の一等地。

そんな観光一等地において、ひときわ目立つ私邸が「旧相馬邸」。



【正面入口部】



【傾斜のある地形を利用するための石垣】 【庭先の風景】



正直な話をするならば、この「旧相馬邸」、ちょっと入りにくかった。
周辺の観光施設に比べて入館料が、若干高めの「500円」という設定。

でも、本当に感動した、すごいよ「旧相馬邸」!

札幌や旭川と違い、民間人の手により作られた部分が多い函館。
その中でも函館の歴史を知る上で欠かす事ができない大富豪「相馬哲平」。


ちなみに「旧相馬邸」、内部の写真撮影は禁止なのは、大変残念。






【庭から望む旧相馬邸】



旧相馬邸は、明治40年の大火から、数年近い年月をかけて建てられた。
建坪205坪、敷地面積570坪の和洋折衷の邸宅。

木造建設からコンクリート建設に移行する時期に建てられ、
昔の職人の技術がふんだんに活かされた貴重な木造建築物。





【正面入口】


内部の写真を撮影する事が出来なかったのが、大変残念!

「旧相馬邸」には、至る所に職人の粋な技術が残されている。

幸いな事に、観光シーズンではない平日に訪れた「とうちゃん」は、
職員の方から邸宅の随所に施された「こだわり」の説明をじっくり伺う事が出来た。

装飾が見事な黒壇の欄間厚さ1mmの板を組み合わせたブラインドのような欄間、
見上げる天井は屋久杉の一枚板、柱に使用されている素材は、まっすぐに伸びないはずのまっすぐな赤松
部屋の模様に合わせた紅葉、鶴などの8種類の釘隠し
・・・・

現代において、同じような屋敷を建築する事は不可能だろう。







【庭から見下ろせる旧イギリス領事館】



函館港を一望できる地に建設された「旧相馬邸」の立地も面白い。

「旧相馬邸」の真下に旧イギリス領事館が建っている。
イギリス領事館を見下ろす、民間人の邸宅。

いくつかの旧イギリス領事館の建物が日本国内に現存しているけれど、
地元の民間人住宅に見下ろされた場所に建っているのは、函館だけらしい。

「イギリスから抗議は、無かったのだろうか?」

と、心配してしまうほど、堂々と旧イギリス領事館を見下ろしている。


庭から見える景色が、「旧相馬邸」の一番「粋」な所かもしれない。




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Posted by 「とうちゃん」 at 06:17│Comments(0)LOVE 函館
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