とことん遊ぶぞ　北海道！

初めて訪れた「はこだて未来大学」。
・・・こんなに、すごい建物が校舎だったとは知らなかったよ。




内壁はもちろん、外壁も多くがガラス張り。
よく磨かれたガラスの壁は、
時には周辺の景観を映し出し、時には存在を激しくPRしている。

こんな素敵な校舎で勉強できる学生さん達が、とってもうらやましい〜。










そんな訳で、はこだて未来大学の「未来祭」に訪れている「とうちゃん」一家。
情報工学系の大学らしく、イベントのブースも文系とは違った趣向が凝らされている。




【神経の電気信号に反応する義手】

おおぉ〜、ＮＨＫの特番でも紹介されちゃいそうなブースだね。
イマイチ上手に動作しなくても、学生さんだもの。
今後の課題だね。





【未来大学製イカールロボ】

そうなんですよね。
今ではすっかり有名なこのロボットは、未来大学の学生さん達が造ったモノ。

お兄さんから「ロボット」の操作方法を伝授される「息子」。
函館を支配する日も遠くないだろう。





【高速走行なミニ四駆】

高速で走行する「ミニ四駆」に一目惚れの「息子」

「息　　　子」：「コレ欲しい〜！！」
「とうちゃん」：「自分で造るんだよ、造れるの？」
「息　　　子」：「じゃ、「とうちゃん」が造ってね！」

・・・・嘘でも良いから「一緒に造ろうね！」くらいの気概のある台詞が欲しかった。





【手作り缶バッチ】

最近、お気に入りになったピカチュウの塗絵に色をつけて、
缶バッチを作ってもらえた。
壁には、部員が描いたと思われるイラストが展示されている。
これだけ上手に描けたら、趣味ではなく特技だよね。








【フワフワの風船プール】

子供が遊べる施設では、よく見かける風船プールだけれども・・・・
未来大学の風船プールは、ちょっと違う。
風船に軽いガスが注入されているのか、非常にフワフワしている。
このフワフワ感が、たまらなく子供心を刺激するらしい。






腹が減ってきたので、屋外の屋台エリアへ移動すると・・・・



ちょっと変わった「お姉さん」が、ラーメンを勧めてきた。
年上の「お姉さん」が大好きな「息子」が、何故か怪訝そうな顔で見ている。






学園祭の出店には、
工夫を凝らして注目を集める学生、元気で客を集める人たち、
価格で勝負している店など、いろいろな出店があるけれど、

この「お茶漬け屋」は、なかなか良いアイデアだったと思う。
お茶漬けが１５０円ならお得感もあるし。

写真は「洋風茶漬け」で、シャケとマヨネーズと出汁スープ。
久しぶりに感じた勢いのある自由な学生のアイデアに、敗北感を得るほどの美味しさを見つけた。




ダンスサークルやヨサコイのステージも気持ち通いくらい元気いっぱい。







遊び疲れての帰路の途中、

静かで優しいバイオリンの[whole new world]が、聞こえてきた。
ガラスの壁から差し込む日差しが、思ったよりも優しく、雰囲気を盛り上げる。


学園祭って楽しいね。
３６歳にして学生時代という時間の尊さを痛感できるようになった「とうちゃん」でした。




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