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2011年06月18日
水無海浜温泉に行ってみた

函館市から東に向かって1時間ほど、旧椴法華村「水無海浜温泉」に行ってみた。
ちなみに「椴法華」の由来は、アイヌ語の「トットホッケ(岬の影)」と言う説と、
日蓮聖人の弟子 日持聖人 が唐に渡ったとの伝説から「唐渡法華」が起源とも言われている。
泉質はナトリウム-塩化物・硫酸塩泉、源泉の温度は約50℃。
入浴可能時間が限られる温泉。
干潮から2時間過ぎると露天風呂は海に沈んでしまうので、事前に干潮の時刻などを確認しておくとよい。
コチラのHPでは、入浴可能時間の予報が掲載されているので・・・


・・・えっと、この日の入浴可能時間でしたが、海水が浸水しまくりです。
この日は、気温13度(この頃は、5月でした)。
水温は、海よりは暖かい程度。

せっかく、ココまで来たんだから
記念に入浴したくなるのは人情というもの

冷たい水に強い息子も、そうそうにリタイア宣言。

なにやら大きな昆布らしき物体が漂っていたので、記念撮影してみた。

この巨大な昆布は、表面がボコボコして気味が悪かった。
昆布が大好きな息子は泣きながら猛反対したけど、再び海に戻してあげた。
これが有名なガゴメ昆布と知ったのは、
つい先日、函館臨海研究所で「ガゴメ昆布ブース」を見ていたときだった・・・
逃した昆布は大きかった。
ちなみに、この温泉。
フナムシがウヨウヨしているので、気にする人にはお勧めできないかな。
あまりの巨大さに、思わず捕まえてみたくなるほど。
すっかり凍えた体を引きずりながら、水無海浜温泉をあとにすること約5分。
そんな客を狙うかのように構えている「湯ったり館 とどぽっくる」

泉質はナトリウム塩化物泉で、ちょっと熱めのお湯は、
日帰り入浴が、大人400円で満喫できてしまう。
「湯ったり館 とどぽっくる」の向かえには、子供心をくすぐる公園がある。


次回は、海水浴ができる夏に、もう一度チャレンジしてみようかな。
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Posted by 「とうちゃん」 at 05:54
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