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2016年06月07日
芽生える科学への好奇心 北大の学園祭で過ごす一日
【セラピー犬と戯れる「息子」】
新緑が眩しい北大のキャンパスで。
繰り広げられるのは北大の学園祭。
この学園祭を毎年の楽しみにしている札幌市民も多いのでは?
普段、触れることがないアカデミックな世界を楽しむことができる学園祭は「とうちゃん」一家の
必須イベントになっている。
農学部、理学部、工学部、医学部、歯学部、薬学部、獣医学部・・・と巡り歩く「とうちゃん」。
たった2日間で、どれだけのイベントを楽しむことができるのか?
休んでいる暇なんか、あるわけない。
【道産子に乗った「息子」】
「息子」は道産子だと思う。
そんな「息子」を道産子に乗せてみた。
都会の真ん中の、緑広がる大学キャンパスで道産子に乗馬する贅沢!
何をされても、嫌がらないセラピー犬は、どれだけ人のメンタルに貢献しているのだろう。
普段、動物に慣れていない「息子」でも、抱っこさせてもらうことができた。
【静電気の実験】
「痺れないからね!」って説明する可愛らしいお姉さん。
お姉さんに近づくたびに、「ビリリ!」って静電気が走る。
この電気は、静電気なのか、それとも恋心なのか?
どうでもいいけど、かなり痛かった・・・・。
女子大生に近づくのは、危険がいっぱいって事なのだろう。
【酸素と反応する試薬実験】
世の中には、不思議な事がいっぱいある。
いや、不思議なのではない。ただ「とうちゃん」が知らないだけなんだけど。
「とうちゃん」が知らない事なんか、世の中に溢れているんだけど。
目の前で見せられると・・・楽しくなっちゃう!
目の前の変化を、単純に楽しむ「息子」が羨ましい。
【CAMUIロケットと固形燃料】
株式会社植松電気の専務「植松努」氏の講演を5年前以上に聴講したことがある。
人間の可能性に、たまらなく感動したのが昨日のことのようだ。
そんな植松電気との共同で研究しているCAMUIロケットの実物が展示してある。
「息子」にね。
どんなに、植松氏の考え方と情熱を説明しても、悲しいことに伝わらなかった。
【血圧測定を行う「息子」、測定される「とうちゃん」】
「息子」よりも女子大生に血圧を測定してもらいたかったな!
水銀式の血圧計で、初めて測定する「息子」。
なにを測定しているのかは理解していなかったけど、女子大生との会話を楽しんでいた。
その気持ちはよく分かる!
医学部で、ちょっとだけショックな出来事があった。
肺がんで亡くなった方の肺、そして心筋梗塞で亡くなった方の心臓が展示してあった。
学術的貢献のために、献体された方の臓器だ。
写真撮影は、もちろん禁止。
癌に侵された病理部、そして通常の肺を触ることができた。
健康な部分に比べて、癌細胞の異常な固さ。
直に触れる癌細胞に、恐怖を感じたのは「とうちゃん」だけではないはずだ。
そして「息子」は、医者になりたいって言ってくれた!
【化石を削り出す「息子」】
【大混雑の屋台ストリート】
【学園祭を締める応援団】
「とうちゃん」は、頑張っている学生さんが好きだ。
工夫を凝らして、みんなで楽しむ屋台もいいけれど。
普段の研究成果を報告、展示している学部巡りが大好きだ。
流暢に説明する学生さん、たどたどしい説明の学生さん、専門用語を多用する学生さん。
「みんな頑張れって!」って、心の中から思っている。
今年の北大学園祭も、誰よりも楽しめたと自称する「とうちゃん」
一家。
来年の北大学園祭も、誰よりも楽しみたいものだ。
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Posted by 「とうちゃん」 at 06:28│Comments(0)
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