とことん遊ぶぞ 北海道! › 北海道開拓に思いを馳せる › お引越しのご挨拶 桜咲く北海道神宮
2016年05月09日
お引越しのご挨拶 桜咲く北海道神宮
北海道に引っ越してきたならば。
土地神様にご挨拶に行くのは「とうちゃん」一家の定例行事。
桜が咲き乱れる時期を図りつつ、蝦夷国一ノ宮「北海道神宮」を訪れてみた。
明治2年、明治天皇の詔により、東京で「北海道鎮座神祭」を斎行し、北海道の開拓・発展の守護
神として、大国魂神・大那牟遅神・少彦名神の三柱の神々(開拓三
神)が鎮斎された。
現在の位置に社殿が建てられたのは明治4年で、「札幌神社」が社名となった。
そして明治天皇を昭和39年増祀し、社名も「北海道神宮」と改称された。
現在の北海道神宮の社殿は、昭和49年放火に遭い、昭和53年に復興されたものとのこと。
(参考 北海道神宮HP)
奉献されている樽が日本酒やワインではなく、サッポロビールっていうところが北海道らしさを醸
しているね。
いろいろな寺院を訪ね歩く「とうちゃん」だけど、ビール樽は見かけないね。
境内にある、六花亭の神宮茶屋。
ここは「とうちゃん」一押しのスポットで、今まで秘密にしていたのです。
だって、無料で神宮茶屋店の名物「判官さま」というそば粉入りのお
餅が食べることができたんですもの。
【香ばしく焼ける「判官さま」】
6年ぶりに訪れてみると、1個100円になっていた・・・・。
残念だった。
香ばしいそば粉の香り、上品な餡の甘さ、モチモチした食感は100円でも安すぎるほどの美味
しさ。もちろん食べてみたけど、昔と変わらなく、素晴らしく美味しい。
でもね、そんな素晴らしいお餅を無料で食べられるってところに、旅人心がくすぐられていたん
ですよ、「とうちゃん」の。
【開拓神社】
見逃しがちだけど。
北海道神宮の境内には、開拓神社が建立されている。
昭和13年、開拓功労者を祭祀するため開拓奉斎殿を建立。
同年12月に開拓奉斎殿の社殿を以って開拓神社とし、鎮座祭がおこなわれた。
開拓神社では、北海道開拓に大きな足跡を残した37柱が祀られている。
開拓の37柱の詳細は、こちらのページをご覧ください。
【37柱の一人 島 義勇 像】
【北海道神宮参道の桜】
にほんブログ村
北海道遺産「江別のれんが」を訪ねて セラミックアートセンター
クラーク博士が残したもの 札幌農学校第2農場
北海道発展の礎 旧開拓使工業局庁舎
木造から赤レンガ 開拓使から北海道庁へ
札幌の街を見守り続ける時計台 道民との相思相愛
アイヌの偉大な酋長「クーチンコロ」 旭川市 北方野草園
クラーク博士が残したもの 札幌農学校第2農場
北海道発展の礎 旧開拓使工業局庁舎
木造から赤レンガ 開拓使から北海道庁へ
札幌の街を見守り続ける時計台 道民との相思相愛
アイヌの偉大な酋長「クーチンコロ」 旭川市 北方野草園
Posted by 「とうちゃん」 at 06:37│Comments(0)
│北海道開拓に思いを馳せる
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。