とことん遊ぶぞ　北海道！

春は何色？って聞かれたら。

「とうちゃん」は、迷わず「桜色」って答えるね。
新緑の「黄緑色」も捨てがたいけど。

そんなわけで。

可愛らしい春色を楽しむために。
今週末、「さくら祭り」の会場となる美唄市の東明公園を訪れてみた。
・・・しかも、小雨が降っている悪天候の中。




沿道にて迎えてくれたのは、桜のトンネル。

桜色のトンネルを通る時に、高まるテンションは天井知らず。
今年も無事に、桜のトンネルを楽しむことができるなんて！
桜の神様、ありがとうございます！




美唄市の東明公園は、ソメイヨシノやエゾヤマザクラなど約２０００本もの桜が広がる空知管内
随一の名所として多くの観光客が訪れる。

美唄市の開基百年を記念して建てられた展望台「スペースカリヨン」からは、美唄市街はもとよ
り、広大な空知平野や樺戸連山まで、広く眺望できちゃいます・・・天気が良ければね。



【展望台「スペースカリヨン」】

小高い丘の上に建てられた「スペースカリヨン」は、高さ27m(展望台18m)、オランダ製の24個
の鐘が、1時間ごとに美しいメロディを奏でるらしい。

地上から展望台までは階段数にして、ちょうど１００段。
軽い運動と思えば、ちょうど良い高さだろう。



【展望台から見下ろす桜】




美唄市街を眺めてみる。
近くに見える目立つ建物は「ピパの湯 ゆ〜りん館」

見晴らしの良い高台に位置する公共の宿で、イタリア・カプリ島の「青の洞窟」をイメージした
露天風呂は、夜になると青くライトアップされ、幻想的な風景を楽しめるらしい。

春の冷たい風が吹き荒れる展望台。
暖かな温泉が恋しくなるのは、展望台を建てた人たちの緻密な計算だろう。

「ピパの湯 ゆ〜りん館」の泉質が塩泉(ナトリウムー炭酸水素塩冷鉱泉)で、お湯に入ると、体が
ぬるんっという感触に包み込まれます。

おまけに、風呂上がりの肌はツルツルですね。
「息子」の可愛らしい桜色のヒップの肌触りは、天使のソレと比べても、勝るとも劣らない。


いよいよ今週末に迫った「さくら祭り」。
東明公園に植えられている桜の準備は、整っているようです。



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