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とことん遊ぶぞ 北海道! › 北海道のイベント! › 赤く輝く本マグロに舌鼓!「松前マグロ祭り」

2012年09月24日

赤く輝く本マグロに舌鼓!「松前マグロ祭り」


 マグロに夢を抱き、熱く情熱を燃やす松前の漁師たち。
「一攫千金」を狙い、荒波の津軽海峡に出漁する・・・


 今年も無事に、松前の情熱のご相伴にあずかる事が出来た「とうちゃん」です。
 
 マグロといえば「青森県大間」を名前をよく耳にしていたけれど、昨年、このイベントに参加してか
らは、「マグロと言えば松前」になった「とうちゃん」。


赤く輝く本マグロに舌鼓!「松前マグロ祭り」

 参加する人たちの、意識を変化させるほどにインパクトがあるイベント「松前 鮪まつり」
が北海道最南端の町「松前町」で開催された。



赤く輝く本マグロに舌鼓!「松前マグロ祭り」
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 【松前鮪の解体ショー】

 解説付きで捌かれていく松前の本マグロ様。
 真剣にマグロと向き合う職人さんも素敵だ。 

 美味しいマグロの食べごろについての説明が行われつつ、赤身、中トロ、大トロに分けられていく。
 意外にも大きい身のロス率は55%くらい。
 贅沢にも切り取られる血合いの部分が、マグロの身の貴重さを物語る。

赤く輝く本マグロに舌鼓!「松前マグロ祭り」
 
 食べごろの本マグロを美味しそうに解体された後には、格安マグロ直売所に人が殺到するのも当然だ。

 実は、昨年のマグロ祭りに参加してから心に決めていた事がある。
 次回参加する時は、酢飯と包丁と醤油を準備しようって。

赤く輝く本マグロに舌鼓!「松前マグロ祭り」

 【松前本マグロの食べ頃丼】

 そんな「とうちゃん」のリクエストを見通してか、今年は、マグロを捌いてくれる場所が準備されて
いたし。
 おそらく来年は、酢飯も販売されているかもしれないね?


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 会場には、たくさんの美味が格安で販売されている。
 昨年の経験を活かした「とうちゃん」がセレクトしたのは、「食べ頃本マグロ赤身 700円」「スルメ
の天婦羅 200円」「マグロの血合 しぐれ煮 100円」「ポテトフライ 100円」・・・そして「本マグロ
のカマ焼き1000円」だ。

 全部オススメなんだけど、「スルメの天婦羅」が大好きだなぁ。
 乾燥させてあるイカを、丁寧に戻してから天婦羅に。
 旨味がギュギュって凝縮されて、プリプリの食感もたまらないぞ。
 家庭でも作れちゃうところも、素晴らしいね。

 

赤く輝く本マグロに舌鼓!「松前マグロ祭り」

 今年こそは!激辛マグロ早食い世界大会に参加したい!
 予選定員25名の応募に、30名が参加。
 見事に落選5名に選ばれた「とうちゃん」・・・・。
 今年もマグロの神様に好かれなかったようだ。
 
 そんな「とうちゃん」を尻目に「かあちゃん」が当選を果たして、無事に予選会に参加した。

赤く輝く本マグロに舌鼓!「松前マグロ祭り」

 ワサビをタップリ1.5本使用した激辛マグロ丼。
 使用するマグロは、贅沢にも食べ頃の松前本マグロの中落ち。
 余裕の予選落ち「かあちゃん」の感想は、「胃が痛い・・・」

 普通のマグロ丼を食べる「とうちゃん」と「息子」を見て、呟いていたね。
 

赤く輝く本マグロに舌鼓!「松前マグロ祭り」
赤く輝く本マグロに舌鼓!「松前マグロ祭り」赤く輝く本マグロに舌鼓!「松前マグロ祭り」

 松前マグロが当たる(かも?)大抽選会!
 抽選券は1枚100円で5枚購入した。

 見事!「松前マグロの赤身」をゲットだ。
 今日の夕飯は、もう1回「マグロ丼」に決定〜。
 5枚購入して1枚当選、残りのハズレた抽選券を握りしめて悔し泣きする「息子」。
 なんで泣いているのか、「息子」本人も理解していないけど泣いていた。

 ちなみに1位は「本マグロ1本」

 もし「とうちゃん」が当選していたら・・・みなさんに配って歩いたかも?


赤く輝く本マグロに舌鼓!「松前マグロ祭り」

 夕飯の【マグロの3色丼】
 赤身、カマ焼き、血合しぐれ煮の3色、異色のコラボレーション。
 赤身の旨味が最高に、最高に美味しい!
 こんなに美味しいマグロを食べたのは、生まれて初めてだ!
 申し訳ない話、会場で食べたマグロより美味しかった。
 
 拙い「とうちゃん」の技術でも、これだけ美味しいマグロ丼ができるなら、マグロを知り尽くした人
が本気で作るマグロ丼は、どれだけ美味しいんだろう。



 「松前鮪祭り」は、とっても素晴らしいイベントだ。
 北海道最南端という地理的に遠い松前町まで、足を運んでもらうのは、簡単じゃないよね。
 素晴らしい事に、年々参加者も増え、来る地域も拡大している気がする。

 帰路も長い人は、たくさんいると思うけど、最後の最後まで、会場にはたくさんの人々がイベントを
楽しんでいる事も凄いなぁと思う。
 
 食べ物のイベントって、満腹になったら帰りたくなるじゃない。
 最後の最後まで、訪れた人たちを引きつけ続ける魅力がある食のイベントは、なかなか無いと思う。
 名司会の飯田さんを始め、スタッフの皆さんの笑顔も素敵でした。

 来年は、もっと素晴らしいイベントになるように願っています。
 

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Posted by 「とうちゃん」 at 06:20│Comments(0)北海道のイベント!
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