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2012年08月20日
魅せる科学の赤いテント「はこだて科学祭」
「はこだて科学祭」が始まり、知的に賑わう函館の町から「とうちゃん」
がお送りしています。

先日、五稜郭アトリウムに「赤いテント」が特徴的な「科学屋台」が立ち並んでいましたね。
そんな科学屋台を訪れる「とうちゃん」が、「函館新聞(8月19日)」と「北海道新聞(8月
19日朝刊)」に写真入りで掲載(スクープ?)されちゃいました~。

家族で写った、数少ない写真の一枚です。
全道各地のイベントに参加する「とうちゃん」は、新聞に写真が掲載される事が少なくない。
しかし、家族そろって新聞に掲載されたのは、初めてのような気がします。
結構、嬉しかったりして・・・
「プランクトン(模型)作り」



肉食系プランクトンと植物系ブランクトンの特徴を捉えた、簡易模型を作ってみた。
なるほど、体の形は同じようでも、模型を作ってみると、その違いがよく分かる。
生き物の体ってやつは、本当に良くできていると感心する。
命の逞しさってヤツだね。
「黒ラブ教授の理系お笑いプチライブツアー」



現役の大学講師で吉本に所属する「黒ラブ教授」のお笑いプチライブ。
文系をターゲットに繰り広げられる理系ネタ、とっても面白かったです。
ちょっとだけネタを紹介すると「数学4D」で、言葉の持つ意味や状況を分解して、新しい成分を
加えて再構築する・・・なんて言うネタがお気に入り。
具体的に言うならば
「監視+拘束+ストレス=刑務所」
「刑務所+貧血=校長先生の話」=「校長先生の話ー貧血」って言う
感じだ。
様々な言葉がもつ意味や状況を他の言葉に置き換える。
その後、その言葉に、何かの意味合いを加えてみると、別の言葉になるという面白さ。
新しい発見です。
「ドライアイスで遊ぶ」

言葉のとおり、ドライアイスを溶かしてみたり、水やお湯に入れてみたり。
ソーダを作って飲んだり、ジュースを凍らせてシャーベットを作ってみたり。
頭ではなく、体で感じる科学は心に残る。
でもね、説明する言葉が難しすぎて、「息子」が理解するのは無理だった。
先生だって分かっていたと思うよ。
それでも難しくって理解しにくいことを分かりつつも、難しい言葉を使っちゃう。
逆に、ドライアイスは空気が凍ったってことについては、五感で感じていたみたいだけど。
「科学」と「市民」の相互理解の難しさを「とうちゃん」は、ここに感じた。
「光る、ホタテの貝殻!」

不用なホタテの貝殻は、いつもいつもゴミ箱へ直行するけれど。
そんな貝殻を科学し、意外な特性についての紹介でした。
いろいろ考えているんだね、人間って。
科学と出会える町「函館」から「とうちゃん」がお送りしました。
【はこだて科学祭】の公式HPはコチラ。

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Posted by 「とうちゃん」 at 23:10│Comments(0)
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