とことん遊ぶぞ 北海道! › 北海道の遊び場 › 京極町の「ふきだし公園」に行ってみた
2010年10月21日
京極町の「ふきだし公園」に行ってみた
日本の100名山のひとつ「羊蹄山」の麓の町、京極町の「ふきだし公園」に行ってみた。
「北海道遺産」、環境省「名水百選」、国土交通省「手作り郷土賞」などの
タイトルを保有している観光地。
しかしながら、我が家作成の主要観光ラインから少し外れ気味で、なかなか立ち寄れていなかった町だ。
今回こそ「行こう!」と決意し、立ち寄った生まれて初めての京極町。
目的は、もちろん「名水」。
道の駅「名水の郷 京極」。
名水ミネラルウォーター、名水コーヒー、名水カキ氷、
名水京極酒が販売されている。
駐車場側の大きな公園に、気もそぞろな我が子。
「名水」の後には、必ず立ち寄ると約束して「ふきだし公園」へと向かった。
まぁ、ポリタンクやペットボトルを持っている人が多いね。
失敗した。自分も持ってくるんだった。
この水で、米を炊いたり、コーヒーを淹れてみたり。
道の駅の駐車場から、水がふきだしているところまでは、2通りの行き方があり、
どちらもマイナスイオンが溢れている気がする?
吊り橋ルートの途中には、大正5年の建てられ、神様の名を刻んだ苔むした石碑?と明治42年寄贈の手水鉢があった。
なぜ手水鉢の方が古いんだろう。
もしかして石碑以前に、何かがあったのかな?
それとも「湧き水」「この空間」、もしくは「羊蹄山」自体が信仰の対象になっていたのだろうか。
いずれも信仰の対象となっても全然不思議ではないほど、神々しさに溢れている。
自分としては、仏像や碑、絵画を拝むより、山や川のような自然を信仰の対象にする方が、人の心に馴染む気がする。
徒歩10分。「ふきだし公園」に到着した。
紅葉している木々に目を奪われるが、その水面の美しさにも注目したい。
水が澄んでいる?それとも水は澄んでいるのかな。
ここは整備されて、この景色になったんだろうか。
それもと、この景観は自然に出来上がったのだろうか。
本当に「ふきだし」ていた。
こんなに噴水みたく「ふきだし」ているとは、思いもよらなかった。
「ふきだす」水は、うごめく透明の生命体のようで、うれしくなるほどキラキラしている。
この日は、あいにくの曇り空。
もし今日が晴れていて、この「ふきだし」に陽の光が差し込んだら、どんな気持ちになるのかな。
この名水は、羊蹄山に降った雨や雪が地下に浸透し、約50年かけて湧き出す。
今日降った雨は50年後、湧き出てくると思うと感慨深いものがある。
死んでいると思うけどね。生きている自信ないけどね。
我が子は、この名水を飲んで「いつもの水と違って美味しい」と言ってのけた。
本当に分かって言っているのかなぁ・・・?
自分が飲んで思ったことは「つめいた」だ。
冬の北海道を楽しむために ばんけいスキー場
清流日本一の尻別川で遊ぶ 人生初のラフティング!
マインクラフトの世界を垣間見る 吹きガラス体験 北広島市
親子の愛を感じたハイジ牧場 長沼町にて
暑い真夏の1日を あそびーち石狩にて
地球の活動を感じて 洞爺湖有珠山ジオパーク
清流日本一の尻別川で遊ぶ 人生初のラフティング!
マインクラフトの世界を垣間見る 吹きガラス体験 北広島市
親子の愛を感じたハイジ牧場 長沼町にて
暑い真夏の1日を あそびーち石狩にて
地球の活動を感じて 洞爺湖有珠山ジオパーク
Posted by 「とうちゃん」 at 05:59
│北海道の遊び場