とことん遊ぶぞ 北海道!
2023年05月27日
素敵なチューリップと出会った「息子」 滝野すずらん公園にて

いざ!チューリップの花が咲き誇る滝野すずらん公園へ出動した「とうちゃん」と「息子」。まぁ、チューリップの可愛らしさも良いけれど、輝く「息子」の笑顔も素敵だということは、いまさら言うことでもないけどね。
Let's roll! "Daddy" and "Junior" embarked on a thrilling adventure to the magnificent Takino Suzuran Park, where the tulips bloom in all their glory. Well, no doubt the tulips are adorable, but let me tell you, seeing that radiant smile on "Junior"'s face is just as awesome, if not more.


チューリップ達は、例年よりも少しだけ遅れて咲き始めた。ぷっくりとした球根に夢と栄養を溜めて、長く厳しい北海道の冬を乗り越えたチューリップ達に、最大の「ありがとう」を送りたい!
The tulips were a little late to the party this year, thanks to the persistent chill of Hokkaido. But boy, did they make up for it! They blossomed beautifully, flaunting their plump bulbs filled with dreams and vitality, having braved the harsh Hokkaido winter. They deserve a big shout-out—thank you, tulips!
「とうちゃん」にとって、滝野すずらん公園は、北海道で一番のチューリップ・エンジョイ・スポットです。
札幌都心から車で30分程度でアクセスできる手軽さも大ききな魅力の一つ。逆にいうならば、たった30分でヒグマが出没するかもしれない山奥にアクセスできちゃうんですよ。すごいね、北海道!
Now, let me tell you something, folks. Takino Suzuran Park is "Pops'" number one spot for tulip enjoyment in all of Hokkaido. And the best part? It's just a breezy 30-minute drive from downtown Sapporo. Can you believe it? In just 30 minutes, you can go from the heart of the city to a place where you might encounter a wild bear deep in the mountains. That's Hokkaido for you—absolutely mind-blowing!

さて、本日のメインテーマ、チューリップとのご対面。
眼前に広がる一面のチューリップ。その可愛らしさや美しさを素直に愛でるのも良いけれど。
Alright, let's dive into today's main event: the encounter with the tulips. Picture this—a vast expanse of tulips stretching as far as the eye can see. Sure, you can indulge in their cuteness and beauty, no problem there.



毎年毎年新しい品種が加わり、そのたびに新たな感動を味わうことも、チューリップ鑑賞の魅力の一つ。チューリップ達は、昨年よりも「とうちゃん」好みの花になるように、形や色を進化させていく。もちろん、先輩チューリップたちも相変わらずとってもキュートであることも間違いない。
But here's the kicker—each year brings new varieties, each offering a fresh wave of excitement. The tulips keep evolving in their shapes and colors, always striving to match "Pops'" taste. And let me tell you, the veteran tulips remain as cute as ever.
さて注目してほしいのは花の美しさだけではない。チューリップの名前のセンスの素晴らしさも一緒に楽しんでみては?「デイドリーム」、「プリティウーマン」、「ハッピーファミリー」、「火の舞」、「桃太郎」といったチューリップのネーミングも楽しんでみてほしい。花の名前は、見た目やセンスで名付けられたのか、それとも何か特別な意味があるのかな?例えば「プロポーズ」なんて、品種があったら素敵だと思いません?色や形を鑑賞しながら名前を確認してみると、品種改良した人の思いがチューリップの可愛らしさと一緒に伝わってくるようだ。
But here's what I want you to pay attention to—it's not just about the flowers' beauty. How about enjoying the incredible sense of naming that goes into these tulips? "Daydream," "Pretty Woman," "Happy Family," "Dancing Flames," "Momotaro," and the list goes on. Take a moment to appreciate the names while admiring the colors and forms. You'll sense the passion and creativity of the breeders, conveyed alongside the tulips' adorableness.

チューリップの花ことば、イギリスでは「博愛、思いやり」、フランスでは「正直、丁重、華美」、「恋の告白」等々。「とうちゃん」としては、「笑顔」なんて花言葉が似合うと思うよ、チューリップには。
Let's talk about the language of flowers. In English, tulips symbolize "charity and compassion," while in French, they represent "honesty, respect, and elegance," and even "a declaration of love." You know what, folks? I think "smiles" would be the perfect flower language for tulips.


そんな「息子」は、チューリップの花が大好きらしい。彼は言葉も上手になってきた、、、、っていうか、誰に似たのかな、とってもロマンチックな表現を使い始めた「息子」。太陽の光をたっぷり貯めて輝くチューリップを見て「太陽の光のコップだね」と言い放った「息子」。まぁ、、、その言葉に感動しちゃった。この「息子」と「チューリップ」の素敵な出会いに感謝!
And here's the kicker—my "Junior" is absolutely smitten with tulips. He's becoming quite the wordsmith, if I may say so. It's like he inherited that romantic streak from someone, using such poetic expressions. When he saw the tulips shining brightly, he said, "They're like cups filled with sunlight." Man, I was moved. Can you believe he noticed how the tulips store the sun's radiance and shine? I'm truly grateful for my "Junior."

I can't wait for next spring, when we can once again enjoy delightful encounters with tulips at Takino Suzuran Park. I want to keep making extraordinary memories with my "Junior." Tulips provide a long-lasting bloom, so it's not too difficult to time it just right. I urge all of you to head to Takino Suzuran Park and immerse yourselves in the beauty of tulips, creating those special moments with your families. It's an experience of a lifetime, folks!
「息子」と過ごしたたくさんの思い出を振り返りながら、魅力的な北海道を紹介しています。使用している情報は、過去のものであり、最新のものではないことをご理解願います。
Looking back on the many memories I have spent with my "son," I introduce you to the fascinating Hokkaido. Please understand that the information used is from the past and is not up-to-date.

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2017年02月05日
幽玄に輝く漆を磨きあげる喜び 彦根市「ほんまもん体験」

【「ひこにゃん」と「息子」と彦根城】
「中国人観光客の爆買い!」なんて言葉が新聞を飾っていたのも、一昔前のような気がする。
最近では、外国人観光客の「爆買いから体験へ」なんて言葉も、新聞に掲載されるようになってきた。
「旅先での体験観光」が大好きな「とうちゃん」としては、ようやく時代が
「とうちゃん」に追いついてきたかな?なんてニヤリしてしまう今日この頃。



今回は、北海道を遠く離れ、滋賀県彦根市にて経済産業大臣の認定を受けた彦根仏壇の伝統
工芸士・漆塗師に指導いただける「ほんまもん体験」漆塗り箸研ぎ
に「とうちゃん」一家が挑戦してみた。
旅のお土産を、自分の手で作り上げるなんて素晴らしいことだよね。
ちなみに、この体験プログラムは彦根市のホテルに宿泊している者限定のプログラムになっている。

「ほんまもん」と言うだけあり、この体験は、感動的に「ほんまもん」だ。
天然の漆を何層にも塗り固めた箸を、慎重に研いでいくことにより様々な文様を浮かび上がらせていく。
「とうちゃん」が、ムラを出さないように慎重に丁寧に漆を研いでいくその横で、「息子」がガリガリ
と大胆に大きな音を立てて研ぎ続ける。
伝統工芸士の先生も、「あ〜ぁ」って心の中で思いつつ、辛抱強くご指導いただいた。
ちなみに「かあちゃん」は、慎重になりすぎて時間内に終わらなかった。


【研ぐ前の箸】

【研いだ後の箸】
磨くほどに、文様を変えていく漆箸。
目の細かいもので研磨するごとに、輝きを増していく漆箸。
せっかく塗った天然の漆を研いでいくのは、貧乏性の「とうちゃん」としては、非常にもったいない
気持ちでいっぱいだけど。
塗っては磨き、塗っては磨きあげて作られる漆器には、幽玄な美しさが備わ
っていくのもわかる気がするね。
人も漆も磨き上げて、スマートになってこそ輝いていくのだろう。

【磨き上がった漆箸で食べる「彦根丼」】
漆が乾くのは、湿気による化学変化によるものなので、湿気が少ない北海道では、あまり体験するこ
とできない漆器の体験。
北海道に住む「とうちゃん」一家にとって、かけがえのない貴重な体験となった。
「とうちゃん」たちが、漆磨き体験に参加するために、たくさんの人たちのご協力があった。
人件費、材料費、交通費や手間などを考えると、もうけどころか赤字になると思われるほど、配慮が
行き届いた体験だった。
京都府や名古屋に挟まれる彦根市に、観光で彦根市に宿泊する人は、あまり多くはいないと思うけど、
もし機会があれば、絶対に参加していただきたい!
お値段以上の価値を「とうちゃん」は保証します!
2017年01月29日
舌で感じる大漁の海老 えびそば一幻本店

全国的にも知名度が高く、北海道のガイドブックやグルメ雑誌にも
よく紹介されている「えびそば一幻」。
有名店になるには、なるなりの理由がある。
その理由を探すべく「とうちゃん」と「かあちゃん」は、徒歩で1時間かけて「えびそば一幻」を訪
れて見た。
店に入る前から、周囲に漂う海老の香り。
訪れたのは、平日の12時前で幸いにも15分ほどの待ち時間で席に案内された。
待ち時間に注文を済ませていたので着席後、すぐにラーメンが目の前に登場した。
メニューはシンプル。
味は味噌・塩・醤油の3種、えび×とんこつ具合の濃さが3種、麺が細麺、太麺の2種類。
この組み合わせからチョイスするんだけど・・・悩ましい。
結局、お店の人にオススメを聞いて、そのまま塩太麺と味わい味噌太麺を注文。

【塩も味噌も姿に、大きな違いはなし】
海老!海老だ!海老がスープになった!
口の中が、海老の風味でいっぱいになる。
味覚が海老の風味で占領されて、他の味が感じにくくなる。
「そのまま塩」は海老風味が良く効いていて、「味わい味噌」はスープの旨味がもの凄い!

【芸能人のサインがたくさん!】
観光客が訪れるには、ちょっと遠いいけど、訪れる価値は十分ある
味だと思う。
でもね、1度食べたら、しばらく海老やラーメンは食べたくなくな
るかもね。

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