歴史ある町「湯の川」で味わう総菜と野菜

「とうちゃん」

2012年08月29日 06:05


 小腹が空いた状態で、湯の川を散策していると。
 (「わくわく湯の川サイエンスラリー」の散策はコチラ

 自然と目についた、昔ながらの精肉店や野菜屋さん。
 2件ほど見かけた精肉店からは、揚げ物を揚げる匂いが漂ってくる。
 腹が減れば減っているほど、高カロリーな食物の香りを好ましく感じるのは、ある意味、人体の科学
につながるのではないだろうか?

 などと無理矢理、科学祭に関連付けてみる「とうちゃん」がお送りしております。



 「わくわく湯の川サイエンスラリー」の終了後、「とうちゃん」一家は、高カロリーな総菜を求めて
「湯の川」彷徨った。

 周辺では、2軒の精肉店が店を開いていることを、ラリー中に確認していた。
 もちろん、店の片隅には総菜コーナーが。




 1軒目は「鈴木精肉店」
 店構えも新しく、色々な種類の肉・揚げ物系総菜が売られている。



 2軒目の「後藤精肉店」
 昔ながらの店構えで、売られている種類も少ない。

 値段は、いずれもお値打ち価格だ。 



 両方美味しいんだよね。
 この価格で、この味!
 家庭の台所で、コロッケやメンチカツを作る気が無くなっちゃう。




 「とうちゃん」は、2軒目の「後藤精肉店」のコロッケが、お気に入り。

 コレを食べてみないと「湯の川」の総菜は語れないと思う。

 函館西部地区の「あさり」のコロッケは、美味しくって有名だ。
 「とうちゃん」が思うに、「あさり」のコロッケは肉の旨味が目立って美味しいが、後藤精肉店のコ
ロッケは、どっしりとしたジャガイモの存在感を尊重した一品だ。(写真、下段左側)

 函館老舗の精肉屋の総菜は、必食の価値があるね。







 こちらの「八百屋」も気になっていたんだ、クイズラリーの時から。

 店の名前は確認しなかったけど、市電「湯の川」駅のそばにある八百屋さん。  
 パープルブロッコリーが150円、生食が可能なサラダゴボウ6本(短め)100円、もぎたてミニトマト
1ケース100円、巨大オクラ1本10円×10本。 

 新鮮なオクラは、触るとトゲトゲしていて手が痒くなること、初めて知りました。



 美味しい野菜が大好きな、自他共に認める草食系「とうちゃん」は、まだまだ若いぞ37歳。
 もちろん夕食は野菜三昧だ。




 パープルブロッコリーと、巨大オクラは蒸して、それ以外は酢を効かせたドレッシングで生食だ。
 パープルブロッコリーの色の存在感が、食卓で異様なほどの存在感を放っている。


 野菜は新鮮なうちに食べるに限るよね。

 でも、残念ながら・・・巨大なオクラは、ゴリゴリと筋張っていて明らかに収穫時期を逃した感じ。
 もし巨大なオクラを食べることがあるならば、茹でて刻んで食べることをオススメします。
 






 クイズラリーの時に体験できなかった、足湯だってゆっくり堪能しちゃいます。
 湯の川の足湯を利用するの、初めてなんですよ。

 熱めの足湯と、ちょっと涼しげな夏の風が良い感じだ。 


 
 新しいもの、古いものが混ざり合って。
 古いものと、新しいものが分離して。
 ちょっとだけ、寂しさを感じてみたり、町の活力を感じてみたり。

 そんな素敵なひとときを過ごした、函館の夏の昼下がりでした。

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・・・意外に、訪れていたんだ「湯の川」。
知らなかった・・・。


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