小腹が空いた状態で、湯の川を散策していると。
(
「わくわく湯の川サイエンスラリー」の散策はコチラ)
自然と目についた、昔ながらの精肉店や野菜屋さん。
2件ほど見かけた精肉店からは、
揚げ物を揚げる匂いが漂ってくる。
腹が減れば減っているほど、高カロリーな食物の香りを好ましく感じるのは、ある意味、人体の科学
につながるのではないだろうか?
などと無理矢理、科学祭に関連付けてみる「とうちゃん」がお送りしております。
「わくわく湯の川サイエンスラリー」の終了後、「とうちゃん」一家は、高カロリーな総菜を求めて
「湯の川」彷徨った。
周辺では、2軒の精肉店が店を開いていることを、ラリー中に確認していた。
もちろん、店の片隅には総菜コーナーが。
1軒目は「鈴木精肉店」
店構えも新しく、色々な種類の肉・揚げ物系総菜が売られている。
2軒目の「後藤精肉店」
昔ながらの店構えで、売られている種類も少ない。
値段は、いずれもお値打ち価格だ。
両方美味しいんだよね。
この価格で、この味!
家庭の台所で、コロッケやメンチカツを作る気が無くなっちゃう。
「とうちゃん」は、2軒目の
「後藤精肉店」のコロッケが、お気に入り。
コレを食べてみないと「湯の川」の総菜は語れないと思う。
函館西部地区の「あさり」のコロッケは、美味しくって有名だ。
「とうちゃん」が思うに、「あさり」のコロッケは肉の旨味が目立って美味しいが、後藤精肉店のコ
ロッケは、どっしりとしたジャガイモの存在感を尊重した一品だ。(写真、下段左側)
函館老舗の精肉屋の総菜は、必食の価値があるね。
こちらの「八百屋」も気になっていたんだ、クイズラリーの時から。
店の名前は確認しなかったけど、市電「湯の川」駅のそばにある八百屋さん。
パープルブロッコリーが150円、生食が可能なサラダゴボウ6本(短め)100円、もぎたてミニトマト
1ケース100円、巨大オクラ1本10円×10本。
新鮮なオクラは、触るとトゲトゲしていて手が痒くなること、初めて知りました。
美味しい野菜が大好きな、自他共に認める草食系「とうちゃん」は、まだまだ若いぞ37歳。
もちろん夕食は野菜三昧だ。
パープルブロッコリーと、巨大オクラは蒸して、それ以外は酢を効かせたドレッシングで生食だ。
パープルブロッコリーの色の存在感が、食卓で異様なほどの存在感を放っている。
野菜は新鮮なうちに食べるに限るよね。
でも、残念ながら・・・巨大なオクラは、ゴリゴリと筋張っていて明らかに収穫時期を逃した感じ。
もし巨大なオクラを食べることがあるならば、茹でて刻んで食べることをオススメします。
クイズラリーの時に体験できなかった、足湯だってゆっくり堪能しちゃいます。
湯の川の足湯を利用するの、初めてなんですよ。
熱めの足湯と、ちょっと涼しげな夏の風が良い感じだ。
新しいもの、古いものが混ざり合って。
古いものと、新しいものが分離して。
ちょっとだけ、寂しさを感じてみたり、町の活力を感じてみたり。
そんな素敵なひとときを過ごした、函館の夏の昼下がりでした。
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