桜のトンネルをくぐり抜けて・・函館市人見町にて
桜のトンネルをくぐり抜けると・・・函館市人見町だった。
函館市の桜の名所の一つ「桜ヶ丘通り」は、花見の車で渋滞している。
花見の目的地に向かうのではない。
この「桜ヶ丘通り」こそ、花見の目的地となっている。
ちなみに昨年は、残念ながら見損ねて悔しい思いをしたもんだ。
今が旬の「桜ヶ丘通り」は、今日こそ必見だろう。
「桜ヶ丘通り」は、柏木町から乃木町を通って人見町までの全長600m程度の細い通り。
昭和初期に地主たちによって、植えられたという「ソメイヨシノ」が作り上げる並木道。
桜同士が枝と枝をつなげるように幹を並べて、見事な桜のトンネルを作り上げるのは、
1年のうち、わずか1週間程度。
「過ぎ去っていく時間を、大切にしたくなる」
春の桜が咲く時期には、毎年のように思うことだけど、なかなかね。
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