「はこだてスィーツコンテスト」から、どれだけの時間が過ぎ去ったのだろう。
胃袋への十分な休息時間を得ることが出来た「とうちゃん」。
甘い物の食べ過ぎで、苦しんだのは過去の話だ。
今日の「とうちゃん」の舌は、甘い物以外を受け付けるように出来ていない。
【お菓子の装飾】
JR函館駅前 棒二森屋6階で開催されていた
「はこだてスィーツフェスタ」に行って
きました。
ケーキが2つ(ドリンク付き)で600円は、大変お値打ち価格だ。
甘い物に対して明確な好みを持っている「息子」。
いつもは優柔不断なのに、いともたやすくメニューを決めていく。
覚えているのだろう「とうきびティラミス」「チョコレートケーキ」を選択。
「たまふくら」を使用したケーキを食べたい「とうちゃん」の意見なんか、聞く耳持たずだった。
ケーキを貪るように食べていく「息子」。
一口ずつケーキを味見した「とうちゃん」。
「とうちゃん」の胃袋を守るために奮闘を続ける「息子」が頼もしすぎて困る。
会場には、試食も多いんです。
「息子」の口が止まる暇がありません。
食べたことがある甘み、見たことが無かったお菓子、知らなかったスィーツ。
甘い香りが漂う会場は、魔力に満ち満ちています。
【もちもちパフェ】
別海町の牛乳を使用したアイスクリームに
八雲町の餅米を使用したスィーツ。
溶けていく濃厚なアイスクリームが、熱々の餅に絡まって良い感じ。
多めにトッピングされているチョコレートソースが残念かな。
2個注文して、1個を「息子」が、もう一つは「とうちゃん」と「かあちゃん」で分け合う。
【冨士製菓のアイスクリーム】
冨士製菓の
バラエティ豊富なアイスクリーム。
美味しいんだよね。
種類が豊富すぎて、決めることが出来ない。
残り個数が少なさと試食の感想を参考に、「ほうじ茶」「ピーナッツバター」「黒ごま」を選択した。
「大吟醸」や「キャラメル」も美味しかったんだけどなぁ〜。
食欲が満たされた「息子」、すっかり満足した様子で、大好きなアイスクリームを残しつつ「ごちそ
うさま」だ。
それほまでに「はこだてスィーツフェスタ」を満喫してくれ、嬉しい限りだ。
食欲を満たした後は、
芸術鑑賞。
マジパンを使ったデコレーション、花のような和菓子、素晴らしいウェディングケーキが展示されて
いた。
手先の器用さ、彩りの鮮やかさ、目にも楽しいスィーツに心も満たされる。
でもね、ディナーのデザートに、こんな素敵な装飾をしたスィーツが出てきても、食べられないよね。
もったいなくってさ!
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