幸せの蹄鉄 カルチャーナイトin札幌競馬場
年に一度、夏の夜の夢「カルチャーナイト」
札幌市で開催されるカルチャーナイトに参加するのは5年ぶりの「とうちゃん」一家です。
どんな施設で、どんな体験ができるのか?
施設から施設への移動距離は?
「息子」が興味を持つ内容か?
事前に検討するべき課題は少なくない。
そんな経験豊富な「とうちゃん」一家が選んだ、2016年カルチャーナイトは。
「札幌競馬場」だ!
しかも毎年、時間の許す限り移動続ける「とうちゃん」一家が、一つの施設でカルチャーナイトを
終わらせること自体、初めての試み。
【幸せの蹄鉄?】
「札幌競馬場」で行われるイベントは、「馬とのふれあい&馬のくつ屋さん」と普段は立ち入るこ
とができない競馬場内部の施設見学の2本立て。
所要時間は待ち時間を含めて2時間くらいだった。
【蹄鉄作り22年の技】
あっという間に。
馬の靴「蹄鉄」が作られていく。
いとも簡単そうに焼けた鉄を加工していくけれど、本日、実演していただいた方は、この道22年の
ベテランで、
蹄鉄コンクール日本一にも輝いたことがあるそうだ。
市販されている一般的な蹄鉄もあるけれど。
馬一頭一頭の蹄に合わせた、世界でただ一つのオリジナル蹄鉄は、美しくもある。
【札幌競馬場乗馬センター内の馬房】
「フラッシュ禁止!」の看板が掲げられている馬房関連施設だけど。
今宵だけは、フラッシュ慣れした馬達が出迎えてくれた。
間近で見る競走馬は、さすがに迫力がある。
額に浮き出た血管が、往年の荒々しさを物語っているようだ。
【可愛らしい馬車馬と】
【馬の心臓の音に耳を傾ける「息子」】
平均的な心拍数が40程度の馬の鼓動は。
ゆっくりしていて、アスリートのそれを想像させる。
【ジョッキーになりきる「息子」】
「とうちゃん」一家は、ギャンブルを嗜まないけれど。
職員の方に引率されて、説明を受けつつ探索する「札幌競馬場」は、とても面白かった。
7月30日から札幌競馬が始まるらしい。
「とうちゃん」のような、素人でも馬券の購入方法を親切に教えてくれる専門のスタッフがいるらしい。
今年は、家族で競馬デビューでも果たしてみようかな?
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