地上に降りた星「五稜星の夢」が輝き始めた夜
特別史跡「五稜郭」の堀に沿って1.8km。
夢いっぱいのイルミネーションが煌めく冬の夜。
「五稜星の夢」のオープニングイベントに参加した。
冷たい冬の寒気が町の空気を澄ませ、いつも以上に光を輝かせてくれる。
五稜星の輝き始めとしては、これ以上無いほどの素晴らしい夜空だろう。
このイベントは、有志からの募金により運営されており、一口が500円。
募金を行うと、本日12月1日の点灯日、2012年2月22日~29日 (消灯日)、
五稜郭タワー展望台に招待されるスペシャルな特典が付いている。
もちろん「とうちゃん」は、函館市民として2口募金した。
「とうちゃん」の小遣いが、五稜星の一部として輝いてくれるなら本望だ。
セイコーマートのワイン2本分の輝きは、相当な明るさだと思う。
星の短冊?に願いを込めて、クリスマスツリーへ飾り付ける。
・・・・クリスマスツリーって、そういうもんだっけ?
そんな「とうちゃん」の願いは、「サンタ復活!」だ。
見慣れている五稜郭タワーアトリウムが、何やら怪しい光で色っぽい雰囲気になっている。
なぜ、青い光がイルミネーションに多用されるのだろう?
なぜ、寒い冬の夜に寒い色なのだろう?
青い可視光線が、若いカップルに及ぼす効果とは?
日本の少子化を憂う「とうちゃん」としては、研究の余地があるテーマだ。
それに「愛情」、「恋愛」と「観光」って、繋がりやすいし。
面白いと思いませんか?「観光恋愛学」。
就職活動で「私、観光恋愛検定1級です。」ってPRするの。
「とうちゃん」が社長なら採用しちゃうね。
五稜郭タワーから降りてきた「とうちゃん」一家。
冷え込みが厳しくなってきた、光溢れる五稜郭公園を散策した。
五稜郭を時計(北を12時)に見立てるなら、9時半の短針が五稜星が一番輝いている角度だと思うよ。
昼間、見ることができない景色に感動を憶える夜。
何気ない風景が宝石のように輝いて、一歩一歩がワクワクする。
【赤松に育まれる五稜郭タワー】
ライトアップとは直接関係がないけれど、いかがでしょうか。
のんびり歩く五稜郭公園。
初冬の夜の厳しい寒気で冷えきった体を、どうしてくれようか?
脳裏に浮かぶのは、濃厚な味噌ラーメン。
「息子」たっての希望で、「ラッキーピエロ 五稜郭店」にて休憩。
真っ赤な「ほっぺ」がキュートな「息子」が注文したのは、いつもの・・・・
ソフトクリーム。
そうそう、ラッピのソフトクリームって美味しいんだよね・・・・・
「とうちゃん」の価値観で「息子」を心配するのはナンセンスだ。
寒い時に食べるソフトクリームには、なにか秘密が隠されているかもしれないし。
「とうちゃん」は、「すき焼きバーガー(380円)」を注文した。
大変オススメな一品。
厚切りでジューシーな豚肉をタップリ使用しているハンバーガー。
こんがり焼けたタマネギの甘味が、豚の脂身と醸し出すハーモニーは函館必食だろう。
話がグルメ方向に脱線したけど、要するに言いたい事は「防寒対策を怠るな!」
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