「なよろ雪質日本一フェスティバル」に行ってみた

「とうちゃん」

2011年02月19日 14:05

「なよろ雪質日本一フェスティバル」
国際雪像彫刻大会、全道学生対抗スノーオブジェ競技会、北の天文字焼きなど寒中ラジオ大会、
もちつき・もちまき大会、野外ジンギスカンなどのイベントが行われる。




名寄の冬の一大イベント「なよろ雪質日本一フェスティバル」に行ってみた。
今年度の大雪像は「激突クッパ城」!
息子の期待感もMAXに高まりつつ向かった名寄市。





期待以上のマリオワールド。
すべり台が、とってもマリオっぽいけど、かなり痛かった。
まったく背が縮む気がする。

マリオも楽じゃなかったんだね。

ちなみに、息子は「クリボー」の頭を叩き続けていた。




作られている市民雪像にも「マリオ」がいる。
今年はマリオブームなのかな?




今までで一番印象が残ったキャラクター「はしなげら」?
これって名寄市のキャラクターなのかな。

なぜ、インパクトに残ったというと、
中に入っていたおじいさんが、
「堂々と頭だけ着ぐるみを脱いで、
タバコを吸いながら休憩していた」
から。

イイね。このアバウトさとワイルドさ。





午後も3時を過ぎてくると、会場が冷え込んでくる。
客入りが減ってくると思っていたけど、だんだん人が増えてくる。

夜はクッパ城に作られた特設ステージで、スノボ大会が開催された。



広場では、屋外焼肉会場が設置されている。
肉を焼きながら、スノボ大会を見る客で会場はひと一杯。
明らかに昼間とは客層が異なっている。

名寄市の冷え込みが厳い。
1月の平均気温は-9.7℃までになり全国の市の中では最も低い。
空気中の水蒸気が凍って出来るダイヤモンドダストに太陽光が反射して光の柱のように見える「サンピラー現象」は、
名寄市の名物にもなっている。

関連記事