花の浮島「礼文島」に行ってみた
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ちょっと昔の話になってしまうが、「レブンアツモリソウ」を見に、「礼文島」に行ってみた。
本当にステキな島である。
この礼文島、利尻島観光とセットになっていることが多いが、
利尻は遠く礼文島から眺めるのが、一番キレイだと思う。

幸運なことに「レブンアツモリソウ」は、見事に開花していた。
「レブンアツモリソウ(礼文敦盛草)」は、その花の姿が、
平家物語に描写された「平敦盛」の母衣に見立てられ名づけられたそうだ。
特定国内希少植物に指定されていいる。
ちなみに礼文島が「花の島」と言われるところは、
海抜0mから高山植物が繁殖することからきているそうである。

その地形は、なめらかな氷河地形である。
稚内もそうだが、この氷河地形って日本ではあまり見慣れない風景だと思う。
でもノルウェーのような感じでもない。
行ったことはないけど、写真で見るアイルランド?のような気がする。
このような景色を眺めると、たまらなく「The Cranberries」が聴きたくなる。
「澄海岬」一番北の「スコトン岬」から南に車で15分位だったかな?
行ったところにある、見事な円形の湾。
写真だけ見ると南国情緒に溢れていない?
蒼く透明な海。
北海道では、あまり見かけないような気がする。
礼文島といえば、やっぱり「ウニ丼」。
香深の町で頂きました。
雲丹は美味しいけど・・・
せっかくの産地なんだから、ミョウバンに漬けないドロッとした雲丹食べたかった。
2500円だった。
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