清流日本一の尻別川で遊ぶ 人生初のラフティング! 

「とうちゃん」

2016年09月24日 04:53



「川で遊ぶと、大人に怒られる」

幼い頃、「とうちゃん」に刷り込まれた知識の一つ。
時に川は、恐ろしい姿を見せることがあるのは、ご存知のとおりだけど。
安全に気を使い時期と天気を選ぶなら、川はとても楽しい場所でもある。

もちろん綺麗な川ならば、気持ち良く泳ぐこともできる。
川で泳いだのは人生で2回目だけど、どちらも非常に清らかな川で気持ち良かった。





川遊びが、こんなに楽しいものだなんて思いもよらなかった。

本日、訪れたのはニセコ町で自然を満喫できるアクティビティを提供しているNAC。
慣れない川遊びを心の底から満喫するためには、土地と川を知り尽くしたガイドがいることがあり
がたい。



「とうちゃん」が抱いていたラフティングへの印象が一変したね。
大学のボート部のように、船頭の掛け声のもとでオールを漕ぎ続ける、過酷なイメージがあった
けど、そんなことはなかった。

ボートは漕ぐというよりは、方向を修正するために、といった方がイメージが伝わりやすい。
流れに沿って上流から下流へ進んで行くので、極端な話、気持ち良く流されるという感じ。




ガイドが演出するラフティングの楽しいことといったら!

岩に衝突するスリルと興奮!
近づいてくる他のグループとの水合戦!
ボートの上で立ち上がり、揺れる不安定を楽しんでみる!
不安定な足場のせいで、川に落ちたけど、そんなの気にしない!


水温が10度程度の秋の川。
着ているウエットスーツと脳から分泌されるアドレナリンのおかげ
で寒さを感じなかった。






癖になりそうな、楽しい時間を。
十分に満喫した「とうちゃん」だけど。

濡れながら帰る道中の寒さがね、とっても辛かったんです。
冷えた体に、バスの窓から吹き込む涼しい風の厳しいことといったら・・・・



ラフティングの後に冷えきった体をニセコの温泉で温める。
気持ち良いことといったら!「値千金」ってやつだ。


心の底から楽しい時間を過ごすことができたニセコ町に感謝。


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