親子の愛を感じたハイジ牧場 長沼町にて

「とうちゃん」

2016年08月26日 09:12


【ヤギの親子がスキンシップ】

「とうちゃん」が子供の頃、一度だけ訪れたことがある長沼町の「ハイジ牧場」
「息子」を連れて訪れてみた。
およそ30年ぶりの訪問だけど、記憶と大きく違わないと感じるのは、気のせいだろう?
ヤギやウシ、ブタ、ウマなどの身近な家畜をはじめとして、様々な動物にふれ合うことができる牧場。



【ウシに餌をあげる「息子」】

長く黒い牛タンが、「息子」の恐怖心を煽る。
間近で見る大きな牛の口と舌に、腰が引けて上手に餌をあげることができなかった。
「とうちゃん」は、ウシの舌を見ると、真っ先に思いつくのは牛タンの味だけどね。



【ぬいぐるみよりも可愛らしい羊のあかちゃん】

「とうちゃん」の心に深く突き刺さる可愛さは、反則ともいえるほどの破壊力!
餌をあげたかったけど、お腹を壊すので、餌やり禁止だったのが残念。



「息子」のお気に入りになった子ヤギの「コウちゃん」。
念入りに可愛がっていたら、後ろからお母さんヤギ?に頭突きを食らった「息子」。
どちらの言い分もよくわかる。



【馬に親しむ「息子」】

引き馬は1周500円。
馬場が大きいので、1周でも結構な距離の乗馬を楽しむことができる。
馬は3頭いるけれど、馬を引いてくれる人が一人しかいないので、夏休みなどで混雑している時期
では、結構な待ち時間があることを覚悟して、チケットを購入するのが良いだろう。




「息子」、生まれて初めての搾乳体験。
バラエティなどで見かける搾乳では、「いや~意外に難しい!」なんてコメントもあるけれど。
搾乳歴が長い「息子」と授乳歴が長い「かあちゃん」は上手に、乳
をひねり出していた。

授乳も搾乳にも縁が無い「とうちゃん」だけは、ほとんど乳を搾り
出すことができなかった。

牛の乳首が思っていた以上に堅かったこと、とっても印象的だった。




長沼町の丘にあるハイジ牧場には、凧揚げに丁度良い風が吹いている。
凧揚げに、ほぼ初挑戦の「とうちゃん」一家でも、簡単に凧をあげることができた。
気持ち良いくらい、上がっていく凧が面白くって。




今でこそ北海道には数多くある観光牧場。
ハイジ牧場は、その先駆けとなった牧場だと「とうちゃん」は思っている。
幼い頃の思い出を「息子」と一緒にたどってみた夏の1日でした。


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