道の駅「むかわ四季の館」に行ってみた

ここの道の駅は、武川町の国道２３５号沿いにあり、
温泉、プール、食事や特産品の販売がある、大きな道の駅だ。

せっかくなので、温泉にも入浴してみた。
強食塩泉で、子供のおしりも、いつもよりツルツルだ。



鵡川の特産品として、思い浮かべるのは「シシャモ」だろう。
道の駅の特産品売場にも、シシャモの加工品が多数販売されていた。

ちなみに、鵡川で捕れる「シシャモ」にはアイヌの伝説がある。

食料に困っていたアイヌの人々を可哀想に思った神々が、
魂を込めた柳の葉を、
気が荒い男川の沙流川ではなく、
女川の鵡川に流し、鵡川には「柳葉魚（シシャモ）」が捕れるようになった。

とのことだ。

なお、この話には続きがあり、神様が持ってきた「柳の枝」は、
鵡川に持ってくるまでに、半分に折れて、ユーラップ川に流され、
ユーラップ川もシシャモが捕れるようになった。

きっと鵡川のアイヌと、ユーラップのアイヌは仲が良かったのかな。


ちなみに、この日の昼食はシシャモを食べようと思っていたのだが、
店を間違えて、ハンバーグ定食を食べた。