癒しの風とラベンダー 農業が作る美しさ

「とうちゃん」

2015年08月30日 05:23

北海道の景観の美しさとは?




もちろん、感じ方や好みは人それぞれ。

周辺の景観と融合した歴史ある建物、異質な空間を作り出すモニュメント。
路傍の花々のミクロの美しさ、天気が生む偶然の美しさ。
四季が織りなす景観の移り変わり。

そして今日「とうちゃん」が注目したことは「農業」が生む景観の美しさだ。




北海道といえば、ラベンダーが見渡す限り咲き乱れる景色を想像する人は少なくないよね。
ラベンダーを見て「北海道の自然ってイイよね〜」と、褒めてくれる人も多いだろう。

北海道を好きになってくれてありがとう!
北海道人を代表して?お礼申し上げます。






「とうちゃん」がちょっとだけ思うこと。

北海道の自然ってなんだろう?

北海道以外から訪れる観光客が目にする北海道の自然の多くは、人が作り上げた景観のような気
がする。
「とうちゃん」も、そんな景色を眺めて「北海道の自然っていいなぁ」って言っているし。
でも、最近のガーデニングブームを見ていて、そんなことを思い始めました。




目の前いっぱいに広がるラベンダー畑。
これだって、始まりは高級オイルを搾り取るための商品作物だったんだ。
その畑があまりにも美しいから、いつの間にか観光客が集まり観光名所を生んだ。

本業よりも副業が上手くいく話はよく聞くけれど。
知らず知らずに、素晴らしい景観を作り上げつつも、還元されるべき利益を得てない人も多いのが
北海道だと思う。




でもね、自分たちの生活に満足している人が多いのもの北海道だと思う。
平均年収が少ない?利益機会を逃す?

いろいろ苦労も多いだろけど、それでも充実した平和な毎日を得ることができる北海道。

足りるを知る

素晴らしい言葉だよね。
充実した毎日を送るための秘訣だよね、コレって。




目先の利益に惑わされ続ける「とうちゃん」が偉そうに語ってみました。
ごめんなさい。


※本記事は、2010年7月10日の記事のリメイクです。



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