チューリップに出会うために。
札幌市にある「滝野すずらん公園」を4歳の頃の「息子」と一緒に訪れてみた頃の話。
もちろん咲き誇るチューリップの花は素敵だけど。
「とうちゃん」としては、4歳の「息子」の輝く笑顔も捨て難い。
北海道に居座り続けた寒さのため、例年に比べて咲くタイミングを逃していたチューリップたち。
PRする機会を逃さずに、今年もちゃんと咲いてくれて、ありがとう!
ちなみに「とうちゃん」は、ここ滝野すずらん公園を北海道で一番のチューリップのスポットと
思っているんだ。
札幌の都心部から30分程度という気軽さも、ありがたい。
あたり一面のチューリップ。
毎年見ていてわかってきたけ、チューリップが、ただ広がっているだけじゃない。
毎年のように品種を増やし、そのたびに新しい感動を味わうことができる。
形も色も進化したチューリップたちが、先輩のチューリップと一緒にね。
公園の魅力になっているんだ。
チューリップのネーミングもイイね!
「デイドリーム」、「プリティウーマン」、「ハッピーファミリー」などなど。
チューリップに限らないけど。
新種の花を育成しする人たちのセンスは、色や形だけじゃないよね。
言葉のセンスも素晴らしいと思う。
名前を確認しながら色や形を鑑賞すると、作者の思いが伝わるようで面白い。
「息子」はチューリップの花が大好きなんだ。
言葉も達者になってきた4歳の「息子」が、咲いてくれたチューリップを見て、
「太陽の光のコップだね」と言っていた。
・・・・・・・感動したね、「とうちゃん」は。
太陽の光が差し込むチューリップは、まさに花の中に光を貯めて輝いている。
なんて素晴らしいこに、気がついてくれたんだろう!
なんて素敵な言葉をつぶやく4歳の「息子」だろう!
「息子」に出会うことができて、本当によかったと思う「とうちゃん」でした。
※平成22年5月29日【5月29日に滝野すずらん公園に行ってみた】のブログのリメイクです。