路傍の花と馬に遭遇しつつ 「息子」と函館昭和公園

「とうちゃん」

2012年10月16日 05:49

 コンパクトで軽く、最低限の機能だけが装備されたデジカメ。
 「息子」に持たせて散歩に出かけた、青空が眩しい暖かい秋の函館。



 
 「息子」は自転車で、「とうちゃん」はマラソンで、ゆっくりと近所を散策してみる。
 今日のルートは大変危険な【「息子」の思うがまま、気分次第】コースだ。


 花や目新しい雑草を見つけては、「ザッソン」「アサガオン」「花もげる」「種爆弾」・・・
などの名前を付けて、写真に納めていく。
 「息子」が撮影した写真の半分以上には、「息子」の可愛い指が写り込んでいたことも、大変好感が
持てる。


 


 興味深かったのは、花を撮影する時に正面からだけではなく、裏面?も撮影していたこと。

 これには感心したね。
 「息子」の行動って、「とうちゃん」や「かあちゃん」の行動の延長上にあると思っていた。
 ちょっとだけ追い越された気分だ。  
  






 なぜ?なぜだろう?
 なんで、こんな住宅街に馬がいるんだろう?

 柵が低いので、その気になれば、いつでも散歩に出かけられそうだ。
 しかも・・・でかいんだ〜。

 餌をあげる人もいるんだろうなぁ、前足をカキカイしながら甘えてくる。
 


 

 そんなこんなで、いつの間にやら家から遠く離れた「昭和公園」までサイクリング(マラソン)し
ちゃった。

 2時間近いサイクリング(マラソン)の後、心ゆくまで公園遊びを楽しむ「息子」の体力が恨めしい。

 久しぶりに、全力で遊ぶ「息子」に付き合った気がする。
 考えてみると、いつもは「息子」に配慮しているつもりでも、「とうちゃん」の興味が優先してい
るから。



 

 「つき山」を登っては、駆け下りてくる。
 前転をすると、止まらないのが楽しいらしい。
 「息子」にとっては、こういう方が楽しい時期になってきたんだな。



 それにしても良い天気だ。
 まさに快晴だ。




 温かな秋の日差し。
 水が地面から噴水しているぞ?
 最初は遠慮がちに、水に触れていた「息子」だけれど・・・・




 季節はずれの水遊びに大興奮。
 帰りの道も考えず、下着までビショビショになっちゃった「息子」。
 後先を考えず、全力で遊び尽くすこと。
 そこが子供の良いところ?だよね。
 




 消費したカロリーを補給するべくラッキーピエロにて、「チーズハンバーグ焼きカレー」を注文だ。
 た〜っぷり載せられているチーズの旨味と脂肪分が、辛み甘み
が絶妙にマッチする、素敵な一品。


 いったい何キロカロリーあるのだろう?
 ちなみに「とうちゃん」、焼きカレーは半分くらいしか食べられません。
 のこりは「息子」が食べてくれます。
 だんだん「息子」が食べる量が増えているのが心配です。 



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