揺らぐ「海月」 魅せられる「息子」

「とうちゃん」

2013年08月05日 23:24




 ゆらゆらと。

 茨城県大洗市にある「大洗マリンパーク」の水槽を漂う「海月」をね。
 いつになく真剣に見つめているのは、小学1年生になって一段と自己主張を始めた「息子」だ。

 そんな「息子」の眼中には、大きく不気味なサメ、不思議な形のエイ、色とりどりの煌びやかな熱
帯魚なんて写っていない。

 ただ、ひたすらに「海月」に向けられている好奇心に満ちた大きな目。


 そんな「息子」を興味深く見つめる「とうちゃん」です。 




 家に帰るなり「我が家で「海月」を飼育するべきだ!」と粘り強く主張する「息子」。
 
 「息子」のお気に入りの「海月」は、マミズクラゲと言い、生息域は、広く日本全国までおよび、
淡水でも生息が可能であり、貯水池にも生息事例があるらしい。

  

 この事実を知った「息子」と共に、汗をかきながら近所の池を浚う夏休み中の「とうちゃん」です。



 そしてね、今回の「海月」騒動で、とてもビックリしたことがあるんだけど。
 それは、「海月」について「息子」がスマホを使って情報を収集していた事だ。

 なんとなんと、いつの間にやら。
 
 


 「海月」に出会った翌日の朝。
 悪い夢にうなされて、「息子」が涙を流して泣いていた。


 どうして泣いているのか聞いてみたら、
「キレイな「海月」を眺めていると、「とうちゃん」がいなくなって寂しかった」だって。

 なんか「とうちゃん」冥利に尽きるよね。
 そんな、ささいな出来事を記録したくって、久しぶりにブログを書いてみた「とうちゃん」でした。



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