持て余すほどの大量のトウモロコシ!函館市亀尾ふれあいの里
函館市亀尾町にて、
5月にトウモロコシの種を植えて。
7月に、虫に襲われつつ横芽や草刈りを行って。
思い出したように、目にするトウモロコシ畑を気にしつつ。
そして本日、たわわ?に実った
トウモロコシを収穫してきました。
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トウモロコシを畑から収穫するなんて、子供の頃以来だ。
間近でみるトウモロコシは、「とうちゃん」よりも背が高く、意外なほどに細い。
カサカサと揺れるトウモロコシを見て、wikipediaでチョイ読みした知識を「息子」に披露する。
細かい小ネタの積み重ねが、「息子」の尊敬を勝ち取っていくと思うんですよ。
なるほど、「息子」はスムーズに理解してくれた。
「雄しべ」が一番上に咲いて、「雌しべ」はトウモロコシの髭と言う事を。
「じゃあ、トウモロコシの花は、何処にあるの?」
・・アレ?
トウモロコシの花って見たことが無い気がするぞ。
とりあえず、
笑ってごまかして家に帰って検索だ!
トウモロコシを収穫する「息子」の顔。
力を入れるところを間違えているような気がするけど、面白いから問題無し。
それとも、カメラを向けられたから、サービスしてくれているのかな?
相変わらず「とうちゃん」孝行な「息子」だ。
収穫したトウモロコシは、一人8本。
家族3人で・・・
24本?かな。
写真のようなトウモロコシの山が、もう一山と少々。
思ったほど甘くはなかったけれど、久しぶりにトウモロコシの香りを感じた気がする。
そういえば子供の頃は、毎年この香りを感じていたっけ。
香りの記憶って、ずいぶんと残るものだね。
そして、トウモロコシを収穫して思った事。
トウモロコシの皮を剥くと、
びっくりするほど虫が多いってことだ。
スーパーに並んでいるトウモロコシって、当然?のように虫がいないでしょ。
っていうか、虫がいたらクレームになりかねないし、ましてや皮を剥いて、ビックリするような芋虫
が入っていたら信用問題にもなりかねない。
今日のトウモロコシは、皮を剥くとゴロリと大きめな芋虫が迷惑そうに顔を出してきた。
家族の手前
「畜生・・・・」って渋めに呟いてみたけれど。
内心は
「キャァァァァ〜」って言う、黄色い叫び声でした。
人が食べて美味しい物は、虫にとっても美味しいってことだけど。
農薬のありがたさは、トウモロコシを虫に喰われてみないと体験できないね。
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