「ソイ」を美味しく食べてみた

「とうちゃん」

2011年06月29日 04:25






最近、食べるよりも料理をしているときが楽しい「とうちゃん」です。
と、いう訳で今日も「中島廉売」で新鮮な魚を購入してきた。

さっきまで生きていた新鮮で肉厚プリプリの「ソイ」は、
2匹で500円という嬉しい価格設定は、まさに「港の町にある庶民の台所」


「煮付けが美味しいけど、干して食べても美味しいよ」

・・・・焼き魚が食べたい気分になったので、一夜干しを作る事にした。






このように上手に開いて・・・・・  嘘です。
お店の人に料理方法を伝えると、このようにカッコ良く捌いてくれました。

本当に楽ができるけど、正直をいうと魚の解体は好きなので自分でやってみたかったけど。





1日半ほど、ベランダで干した「ソイ」
太陽と風をたっぷり受けて、だんだんと表面の色が飴色になってくる。

油がじんわりとにじみ出てくる「ソイ」は、最初の食べごろを迎えていた。






焼きすぎることがないように、注意しつつ強火で焼いていく。
油がはじけて、台所に香ばしい焼き魚の匂いが立ちこめる。

ここまで手をかけるのなら、炭火でも起こしたいところだ。

その味は、にじみ出ている油に似合わず淡白だ。
こんな素直な淡白な味なら、煮付けも食べてみたくなる。
2匹とも干したのは失敗だったかな。







久しぶりに作った「いももち」。
多めの片栗粉でモチモチにする感じ。
バターで焼き上げ、焦がし気味の砂糖醤油で食べるの好きだ。


酒が飲みたくなってくる「小料理の盛り合わせ」は、

「北斗市のウズラのタマゴ」「中島廉売のオカラ」「ガゴメ昆布入りのキムチ」、
そして「自家製豆腐の塩糀漬け(3週間もの)」。




・・・・全部、冷蔵庫に閉まっていただけなんだけどね。
盛り合わせると、思わぬごちそうになった。

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