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2012年01月18日
心地よいロウソクの温もり シーニックバイウェイ

函館の街を、やさしいロウソクの灯りで照らすために。
五稜郭タワー1階で行われていた「ワックスキャンドル制作体験会」に参加してみた。
下川町や小樽市においてメジャーなアイスキャンドル作りは、体験した事があるけれど、
ワックスキャンドルは、見るのも作るのも初めてのこと。
【アイスキャンドルの作り方】


1.溶けたロウを牛乳パックに注ぎ込み、ガムテープで蓋をする。
使用する牛乳パックが「函館牛乳」で統一されていた事が印象的だ。


2.一生懸命に牛乳パックを回転させて、真ん中がキレイな空洞になるように、
頑張って牛乳パックを回転させていく。
室温ならば約15分も回転させると、次の工程に進むことができるけれど・・・

冷え込みが厳しい屋外の寒気にて冷やすならば、10分程度で固めることができる。
大量生産を心がけている人たち、「息子」に屋外を強要されている人たちは、
降りしきる雪にも、濡れる手袋にも負けず頑張っていた。
この頑張りが、函館の夜の街を照らすのだろう。


3.固まったロウは、職人さんにより底に円形の穴が空けられ、ロウソクを突き刺される。
牛乳パックに入れられたロウが燃えると思っていたので、その仕組みがちょっと意外だ。
イベント終了後に溶け残ったロウは、回収されて来年の同じ時期に再利用されるとの事。

完成したキャンドルの土台を持って記念撮影。
5ターン(約2時間)ほど工程を繰り返すと、コツが分かってくる。
キャンドルを見る目が養われていく。
ちょうど良い均一の厚さ、整った形に仕上がったキャンドルは、ある意味で快感だ。
こちらの「キャンドル制作体験」は今週末1月21日(土)22日(日)にも開催されている。
参加費も無料なので、興味のある方は是非参加してみては?
2月から始まる今年のシーニックナイトで得られる感動は、苦労の分だけ大きいものになよ。
そして、キャンドル作成している間、流れ続けていたミドルテンポの4ビートジャズ。
何気に耳を傾けてみると、歌詞がとっても素敵だ。
シーニックバイウェイのテーマソング「街道唱歌」という歌らしい。
聞いた事が無い方は、リンク先で聞いてみて下さい。素敵な歌ですよ。

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Posted by 「とうちゃん」 at 20:05│Comments(0)
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