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とことん遊ぶぞ 北海道! › LOVE 函館 › 函館ハリストス正教会の聖体礼儀に参加してみた

2011年12月26日

函館ハリストス正教会の聖体礼儀に参加してみた

素晴らしく良く晴れた函館のクリスマス。

壮快と言えるほどの、青い空と白い雪のバランス。
今日の素晴らしい日を良きクリスマスの一日とするべく、
ハリストス正教会の「降誕祭聖体礼儀」に参加してみた。






聖体礼儀は、正教会の中で最も中心的な奉神礼であり、最も重要な機密です。
「機密」というのは「見える」この世の物と「見えない」神の恵みが一つになることです。
ですから、神そのものであるハリストス(キリスト)が私たちと同じ肉体をとられたこと(藉身)が、
機密の基礎となります。
その藉身されたハリストス(キリスト)と私たち一人一人が繋がりをもち、交わり、
一つに合わさるための最も重要な機密としてハリストス(キリスト)自らが聖体機密をお与えになりました。


「日本正教会HP 参照」


薄暗い空間では、黄金色のロウソクの光が輝き、清々しい香が漂っている。
美しい賛美歌は、日本語とロシア語で奏でられ、ロシア人司祭の歌うような祝福の言葉が響き渡る。

ハリストス正教会の中は、不思議で厳かな空間となっていた。







歌うようなロシア人司祭による祝福には、
「とうちゃん」の聞き取り間違えでなければ、とても興味深いフレーズがあった。

正教会への祝福するより先に「日本国天皇」への祝福、「大日本国」への祝福が行われていた。






開国されたばかりの明治初期の日本。
異国文化に対して偏見と差別の感情を抱いていた函館市民。
このような時代においてキリスト教信者を獲得するための「聖ニコライ」による工夫なのか。

さすがは神社の神職にあった、坂本竜馬の従弟「沢辺琢磨」を説得し洗礼を施すだけの事はある。












【カトリック元町教会】

1876年(明治9年)に創建され、2度の火災により焼失した。
1924年(大正13年)、 焼け残ったレンガ造りの外壁を利用して再建されたものが、現在のカトリック元町教会。
ローマ法王ベネディクト15世より贈られた日本で唯一の祭壇は必見(見学可能)。








【函館聖ヨハネ教会】

1874年(明治6年)、イギリス人のデニング司祭により創建されてから、137年目を迎える。
北海道の聖公会では最も古い歴史を持つ教会。

明治12年大火、昭和9年大火によって聖堂を失うこともあった。
現在の聖堂は昭和54年に建てられた。
昭和18年には、牧師がスパイの嫌疑で、たびたび当局に出頭を命ぜられることもあった。

長い歴史の中から垣間見える生々しい現実も、なかなか興味深いものがある。




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Posted by 「とうちゃん」 at 06:27│Comments(2)LOVE 函館
この記事へのコメント
青空がキレイですね。
もう何年も函館行ってないです。行きたいなあ。
Posted by とらきち at 2011年12月28日 09:47
とらきちさん、こんにちは。
お褒めの言葉、アリガトウございます。
クリスマスの朝、青い空が広がって、空気が冷たくって。
とっても良い感じでしたよ!

是非、函館に遊びにきてください。
Posted by とうちゃん at 2011年12月29日 11:02
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