とことん遊ぶぞ 北海道! › 男の手作り料理たち › 冬が旬! 美味しい鱈を鱈腹(たらふく)食べてみる
2011年12月21日
冬が旬! 美味しい鱈を鱈腹(たらふく)食べてみる
先日食べた、鱈(タラ)の事が忘れられない。
鱈に対するイメージが「ボソボソした食感と旨味が少ない白身魚」だったのは過去の話だ。
食べやすい身の構造、プリプリした食感、可能性が広がる素直な肉の味。
淡白な味の肉に似つかわしくない、白子や卵巣の旨味とコク。
鱈に対する評価を見直し、改めて「鱈」について調べてみた。
【勉強後の「鱈」づくしの夕食】
冬に旬を迎える「鱈」。
魚偏に雪と書いて「鱈」は、雪が降る頃に旬を迎える大型魚。
腹いっぱい食べることを「鱈腹(たらふく)食べる」と言う。
その由来は、産卵期を迎えた鱈が、カニやエビなど身近な生物を、
何でも食べてしまうほど大食いなところにある。
【函館市民の台所「中島廉売」】
土曜日の「とうちゃん」は、用事が無ければ「中島廉売」にて旬の魚を物色する。
最近「中島転売」の魚屋で目につくのが「鱈」やタチ、タラコなど。
美味しい「鱈」の見分け方。
1匹単位で購入するなら、なるべく大きく、体に張りがあるものを選ぶ。
切り身で購入するなら、うっすらと透明感が残り、弾力があるものを選ぶ。
古くなるほど身は白くなり、更に古くなると黄色っぽくなるらしい。
大きさはともかく、「中島廉売」で購入する魚の鮮度を心配した事は無いけれど。
ドッシリと重く厚く、見た目に立派な「鱈」の切り身が、格安の550円で購入できた。
こんなに立派な「鱈」の切り身を手に取ったのは初めてだ。
事前に学んだとおり、身がうっすらと半透明の切り身を選択した。
さらに切り身の大きさから想像する「鱈」は、10kgを超える大物であろう。
鱈の身には、ビタミンA、Dやタンパク質が豊富に含まれる。
身は低脂肪でヘルシー食材だ。
【鱈のディアブル風 バターソース】
鱈の切り身を筋に沿って3等分する。
全体に塩こしょうをふりかけ、小麦粉をまぶす。
身の上面には、スパイスやハーブを混ぜたパン粉をギュギュッと押さえつける。
バターとオリーブオイルでカリッと焼く。
仕上げにネギ、ニンニクなどの香味野菜も一緒に炒めてみた。
牛乳とバターをベースにしたソースを敷いた皿に飾りつけ、フレッシュトマトを乗せて出来上がり。
身がモリモリって盛り上がり、見た目に豪華な一品が出来上がった。
「鱈」って筋から身がほぐれていくじゃない。
今日の切り身の一筋の大きさ、一口じゃ食べれないくらい大きかった。
身の弾力もプリプリで、脂が良く馴染む、素直な白身の素晴らしさを堪能できた一品だ。
【「タチ」のポワレ バルサミコソース】
先日、我が家の定番料理に昇格した料理。
今まで「タチ」を食べなかったのが不思議なくらい、最近ハマった食材だ。
爽やかにポン酢で食べる「タチ」も良いけれど、
ドッシリと濃厚な旨味には、甘く煮詰めた濃厚なバルサミコソースがよく似合う。
今年の秋頃作ってみた酸味の強めな「ルバーブ」のジャムも相性が良さそう。
【タラコの煮付け】
定番だけど美味しいんだよね。
「タラコこんにゃく」も良いけれど、煮込んだタラコに噛りつく贅沢も良い。
旬の時期の楽しみだよね。
「中島廉売」では、タラコ一山(7、8腹)が250円程度で売られている。
この値段ならば、貧乏な「とうちゃん」でも、贅沢な食べ方ができるというものだ。
【タラコとレタスの炒飯】
炒飯は「とうちゃん」の自慢の料理の一つでもある。
パラッとほぐれる飯に仕上げるには少々技術と経験が必要となる。
数年前に、良く練習したもんだ。
今日の炒飯も美味しく仕上がった。
たっぷりと投入したタラコが贅沢な雰囲気を醸す一品だ。
旬の新鮮で格安の「鱈」を鱈腹(たらふく)食べて、
すっかり満足の「とうちゃん」でした。
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鱈に対するイメージが「ボソボソした食感と旨味が少ない白身魚」だったのは過去の話だ。
食べやすい身の構造、プリプリした食感、可能性が広がる素直な肉の味。
淡白な味の肉に似つかわしくない、白子や卵巣の旨味とコク。
鱈に対する評価を見直し、改めて「鱈」について調べてみた。
【勉強後の「鱈」づくしの夕食】
冬に旬を迎える「鱈」。
魚偏に雪と書いて「鱈」は、雪が降る頃に旬を迎える大型魚。
腹いっぱい食べることを「鱈腹(たらふく)食べる」と言う。
その由来は、産卵期を迎えた鱈が、カニやエビなど身近な生物を、
何でも食べてしまうほど大食いなところにある。
【函館市民の台所「中島廉売」】
土曜日の「とうちゃん」は、用事が無ければ「中島廉売」にて旬の魚を物色する。
最近「中島転売」の魚屋で目につくのが「鱈」やタチ、タラコなど。
美味しい「鱈」の見分け方。
1匹単位で購入するなら、なるべく大きく、体に張りがあるものを選ぶ。
切り身で購入するなら、うっすらと透明感が残り、弾力があるものを選ぶ。
古くなるほど身は白くなり、更に古くなると黄色っぽくなるらしい。
大きさはともかく、「中島廉売」で購入する魚の鮮度を心配した事は無いけれど。
ドッシリと重く厚く、見た目に立派な「鱈」の切り身が、格安の550円で購入できた。
こんなに立派な「鱈」の切り身を手に取ったのは初めてだ。
事前に学んだとおり、身がうっすらと半透明の切り身を選択した。
さらに切り身の大きさから想像する「鱈」は、10kgを超える大物であろう。
鱈の身には、ビタミンA、Dやタンパク質が豊富に含まれる。
身は低脂肪でヘルシー食材だ。
【鱈のディアブル風 バターソース】
鱈の切り身を筋に沿って3等分する。
全体に塩こしょうをふりかけ、小麦粉をまぶす。
身の上面には、スパイスやハーブを混ぜたパン粉をギュギュッと押さえつける。
バターとオリーブオイルでカリッと焼く。
仕上げにネギ、ニンニクなどの香味野菜も一緒に炒めてみた。
牛乳とバターをベースにしたソースを敷いた皿に飾りつけ、フレッシュトマトを乗せて出来上がり。
身がモリモリって盛り上がり、見た目に豪華な一品が出来上がった。
「鱈」って筋から身がほぐれていくじゃない。
今日の切り身の一筋の大きさ、一口じゃ食べれないくらい大きかった。
身の弾力もプリプリで、脂が良く馴染む、素直な白身の素晴らしさを堪能できた一品だ。
【「タチ」のポワレ バルサミコソース】
先日、我が家の定番料理に昇格した料理。
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爽やかにポン酢で食べる「タチ」も良いけれど、
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Posted by 「とうちゃん」 at 06:12│Comments(0)
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