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とことん遊ぶぞ 北海道! › 北海道開拓に思いを馳せる › 瑞々しい大理石と木造校舎「アルテピアッツァ美唄」

2011年12月15日

瑞々しい大理石と木造校舎「アルテピアッツァ美唄」




炭山(やま)が残してくれたもの。



「全国有数の産炭地として栄えた町で・・・・」

北海道の空知地方では、しばしば耳にするフレーズ。



炭山が開坑して、こつ然と炭住が姿を現し町が出来る。
鉄道が敷かれ、瞬く間に人口が増加する。


町は炭山で働く人たちで賑わい、飲み屋では毎晩のように喧嘩の花が咲く。
長屋に住む人々は、家族以上に濃い付き合いを交わしていく。

炭鉱で働く人と家族のために、商店、郵便局、学校など次々と作られた。







炭山の男達に好んで食べられていたのが「モツ串」。
串に皮やキンカンなどの鳥のモツを刺し、シンプルに塩・コショウで味を付ける。
炭火焼きでジューシーに、そしてふっくらと焼き上げる。

美唄の居酒屋で、
「モツ20、とりあえずビール4杯!」

サラリと言ってみることが「とうちゃん」の夢の一つだけど、意外と実現しないんだな。









石炭から石油へ。

町並みが姿を消していく。
人々が炭山を去り、かつての賑わいは幻のよう。

栄小学校(現在 アルテピアッツァ美唄)が、幼稚園だけを残して閉校する。
最盛期には1250人いた子どもたちが、67人まで減少しての閉校だ。








確かに息づいている、炭山に残される人々の記憶とぬくもり。


言葉にしてみて、初めて気がつく事もある。
「とうちゃん」は、土地に残される「記憶とぬくもり」が大好きだ。





彫刻家・安田侃(かん)が創り続ける「アルテピアッツァ美唄」


緩やかな曲線と量感のある形に彫り貫かれた白い大理石。

可愛い若妻の肌のように滑らかで(←未確認)、
「息子の尻」のように瑞々しい(←確認済み)大理石の肌。



熱い真夏の昼下がり、思わず抱きついて涼みたくなる。




【古い体育館と金色の時間】



【見透かされている「とうちゃん」】



賑やかな時代を経た、木造校舎の色合いが優しすぎる。




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