とことん遊ぶぞ 北海道! › 北海道のイベント! › 赤銅色した満月の素肌と五稜郭公園の静けさ
2011年12月12日
赤銅色した満月の素肌と五稜郭公園の静けさ
早足の雪が舞う函館市五稜郭公園。
21時過ぎから3時間もウロウロしていた不審者は「とうちゃん」です。
いや〜、冬の北海道は寒いね。
終わってみると、なぜそこまで夜空を見続けたのか、我ながら不思議に感じてしまう。


ライトアップされた五稜郭タワーは、凛々しく夜空に映えてる。
五稜郭タワーのライトアップに負けていない満月の明るさを見て、感じる存在感。
久しぶりに「月」を観た気がする。
五稜郭タワーの閉館後でも、内部のライトアップは続いている。




とりあえず雪の五稜郭公園を2周ほど散策し、地上の星を堪能する。
すれ違うランニング中の人達から、ある法則に気がついた。
すれ違う人はいても、追い抜かしていく人がいない。
五稜郭公園をランニングするなら、反時計周りが公式ルートなのだろうか?
五稜郭の堀が寒さで凍りつき、うっすらと積もった雪が、何とも言えない色に染まる。
空気が澄むほどの寒さではないけれど、それなりに骨身に沁みてくる冬の外気。
「五稜星の夢」の消灯時間は22時。


じれったいほどセクシーに、光の衣を脱いでいく満月。
赤銅色の月肌があらわになっていく。
脱ぎかけた月を狙って、下から「オリオン」が忍び寄ってきた。
相変わらず抜け目の無い「男」だ。
暗い夜空に目が慣れてくると、微かながら天の川も見えてくる。

【脱いだら凄い、冬の満月】
・・・残念ながら、光のベールを脱ぎ去った「満月」を雲のベールが隠してしまった。
雲の隙間から、露な満月が見え隠れしているのは、「チラリズム」と言うサービスだろう。
次回のステージは、2014年10月8日。
チケットは前売りで大人A席2000円(ウソ)
希望者は「とうちゃん」指定の口座に振り込んで欲しい。(ウソ)

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Posted by 「とうちゃん」 at 07:14│Comments(2)
│北海道のイベント!
この記事へのコメント
おじゃまします。パコダテ人です。
五稜郭公園のランニングの回る方向、
とうちゃんさん、鋭い観察力です。
陸上競技のトラックも反時計回りがルールで
決まってるが大きな理由ではないでしょうか。
反時計回りのルール決定は
いろいろな説がありますが......。
役に立たない私個人の理由ですが、
タワーから反時計回りにスタートをすると
前半がチョット寂しい感じの景色が続いて、
半周過ぎて例の短針9時辺りに差し掛かると
良い眺めになって、あともう少しで1周だ!
と、心理的に頑張れるのですよ!
特に桜の時期の早朝はね!
五稜郭公園のランニングの回る方向、
とうちゃんさん、鋭い観察力です。
陸上競技のトラックも反時計回りがルールで
決まってるが大きな理由ではないでしょうか。
反時計回りのルール決定は
いろいろな説がありますが......。
役に立たない私個人の理由ですが、
タワーから反時計回りにスタートをすると
前半がチョット寂しい感じの景色が続いて、
半周過ぎて例の短針9時辺りに差し掛かると
良い眺めになって、あともう少しで1周だ!
と、心理的に頑張れるのですよ!
特に桜の時期の早朝はね!
Posted by パコダテ人 at 2011年12月12日 21:41
パコダテ人さん。
こんばんは〜。
>とうちゃんさん、鋭い観察力です。
えへへっ、かなり嬉しい褒め言葉アリガトウございます!
陸上競技のトラックも反時計回りなんですね。
知らなかったなぁ。
と言うことは、反時計回りで走っている人たちはスポーツマンなんですね。
運動不足の「とうちゃん」は、自然に時計回りでした(泣)
でも、パコダテ人さんの言う事が良くわかる気がします。
反時計回りに回ると、前半は渋めの赤松地区ですもんね。
こんばんは〜。
>とうちゃんさん、鋭い観察力です。
えへへっ、かなり嬉しい褒め言葉アリガトウございます!
陸上競技のトラックも反時計回りなんですね。
知らなかったなぁ。
と言うことは、反時計回りで走っている人たちはスポーツマンなんですね。
運動不足の「とうちゃん」は、自然に時計回りでした(泣)
でも、パコダテ人さんの言う事が良くわかる気がします。
反時計回りに回ると、前半は渋めの赤松地区ですもんね。
Posted by とうちゃん at 2011年12月12日 22:58