とことん遊ぶぞ　北海道！

普通の生活を送っているとに比べると、
僅かながらも発がん性リスクが減少しているかもしれない「とうちゃん」です。


その理由は「黒千石大豆」を好んで食べているから。





「日本食品分析センターが行った機能性成分分析結果では、他の黒大豆よりも大豆イソフラボン
およびポリフェノールの値が高い結果となっている。
免疫を担うリンパ球が刺激されて感染抵抗力やがんへの免疫を高め、アレルギー症状を抑える
インターフェロンγの生成を促す物質が発見された。」

（wikipedia 参考）




作物としての「黒千石大豆」と他の大豆の大きな違いは、収穫までにかかる時間が長い事。
普通の大豆に比べて、約400時間もの日照時間を余計に必要とするらしい。
そのため、１９７０年代に生産が中止され、絶滅したかに思われていたほど。

裏を返せば、それだけ太陽や大地の恵みを凝縮して、その小振りな豆に蓄えているということだ。



「一般的な国産大豆と比べると、黒千石の栄養成分は、タンパク質は若干少なめで、脂質は多く、
ナトリウムは国産大豆の5倍近くあります。また、機能成分であるポリフェノール含量については、
豆類の中で最も多く含まれている小豆（0.4〜0.6g）の約2倍（1.3g）含まれています。」

（黒千石事業協同組合HP 参考）




先日、近所のスーパーで「黒千石納豆」が販売されていたので早速購入した。
道南のスーパーで「黒千石納豆」を見かけたのは初めてだ。
値段は、高級納豆クラスで、ちょっと高めの138円（３パック）。
味は普通の小粒納豆に比べても、それほど違いは無い気がするけど、食感が若干増している気もする。






・・・そういえば道南地方に引っ越してからというもの、
「黒千石大豆」を見かける機会が減った。



思えば産地である北竜町「道の駅」では「黒千石大豆」を利用した料理が提供されていたな。


【黒千石ハンバーグ】
肉だけを使用するハンバーグよりも、若干軽めの食べごたえ。
ズッシリ感は少ないけれど、その分ヘルシー感が多めかな。



【黒千石パスタ】　　　【ホテルの朝食メニュー】

黒千石が使用された様々な料理が、提供されている地元北竜町の「道の駅」。
その工夫を凝らした料理の数々は、是非一度試していただきたい。

でも・・・・「とうちゃん」、「ごま油」で煎ってから「塩」を振りかけて、
シンプルに頂くのが一番好きかも。



そして今年の冬には、「黒千石大豆」を使い手作り味噌を仕込んでみよう！
って、ブログを書きながら思いついた。

問題は「黒千石大豆」の確保だけど・・・ね。
誰か相談に乗ってくれませんでしょうか。



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