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2011年09月23日
目にも楽しい科学実験!紫キャベツと浮かぶ泡
天気に恵まれない9月の連休をいかがお過ごしですか?
「息子」と家で過ごす休日も悪くないけれど、わざわざ連休に台風が来なくてもいいのにね。
タイミングの悪さを気にしてか、台風は素晴らしく色づいた夕焼けを魅せてくれた。
紅くて毒々しく、神秘的な色の夕焼け。
そんな訳で、
函館周辺の野菜の直売所で、紫キャベツが1玉150円で売られていたので・・・。
・・・・紫キャベツの一番外側の葉って、固いじゃないですか。
そこで有効に活用するべく、インターネットで調べてみると、
面白そうな実験が掲載されていたので、さっそく試してみた。
(改めて探してみたけど、見つからないんですよ、そのHP)
小瓶に半分ほどの酢と紫キャベツを入れておく。
10分ほどで、色素が抽出され濃い赤紫の液体ができる。
この段階で、紫キャベツは不要になるけど、酢の味が染み込んだ葉は、サラダに使う事にした。
・・・「結局、食べるんじゃん!」って心の中で突っ込んでみる。
小瓶の残り半分には、サラダ油を注ぐ。
もちろん、酢と油は混ざらない。
どんなに、混ぜてみても混ざらない。
そんな不思議な液体に、心を奪われる「息子」が可愛らしい。
ココからが、この実験のクライマックス。
少量の重曹を投入する。
・・・・酢と反応する重曹。
発砲しながら油の中を浮かび、浮かんだと思うと、再び油の中を沈んでいく。
酢に沈むと、再び浮かび上がっていく。
不思議で可愛らしい液体は、徐々に赤紫から青紫に変化していく。
その理由としては、
最初は酸性であった赤紫の液体が、重曹により徐々にアルカリ化するため。
どうやら、紫キャベツの色素には、液体のPHにより色を変化させていく性質があるようだ。
もちろん、息子にコレを理解する知性は備わっていない。
そんなことはどうでも良い。
目の前の現実が楽しいんだから!
「なぜ?」と、考えることが少なく、理解できない現実を簡単に受け入れる息子。
あまりにも簡単に、目の前の現実を受け入れてしまう。
1つの事を深く考える時間を与える間もなく、次の情報を提供し続ける「とうちゃん」も問題なんだろうな。
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Posted by 「とうちゃん」 at 06:05│Comments(0)
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