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とことん遊ぶぞ 北海道! › イベント! › ピカピカ輝く「海王丸」に乗船してみた

2011年08月21日

ピカピカ輝く「海王丸」に乗船してみた

空は快晴!
函館の町を吹き抜ける風も上々!
まさに絶好の航海日和と言えるだろう・・・・・




「海王丸のポストカード」


・・・なんとなく、船乗りっぽい台詞を呟く「とうちゃん」
今日のテンションは、高めに設定済み
まったく、予定がビッシリ詰まった週末は、楽しくってしょうがない。




今日は、事前に申し込んでいた帆船「海王丸」様の見学に行ってきた。
実際に就航している帆船を、間近で見るのは始めての「とうちゃん」

人類の知恵と経験が詰まった帆船の美しさに、見とれてしまう。
様々なモノに性別を与えるなら、帆船は絶対に「女性」だ(とうちゃん的に)。





帆船の航海についての説明をしていただいた「甲斐」船長。
(紹介を受けたときに「海(カイ)船長」って思っちゃった。)

帆船ということもあり、荒々しく凛々しい船長を想像していたけど、紳士で優しそうな船長。
話し方も丁寧で、とっても魅力的な方だった。

長い航海を行う帆船では、このような人の輪を醸す雰囲気をいうのも、船長には大事なのだろう。






「機関室」には、様々な電気系統を統括する機器が並んでいる。
・・・・押してみたい気持ちをググッと押さえつつ機器を眺めていると、
見覚えのあるキャラクターが鎮座されている。
帆船「海王丸」の右のエンジンは「マンボー」と親しみを込めて呼んでいるらしい。
左のエンジンは、機関士さん達の今後のネタとして残しておくために、ココでは内緒にしておくけどね。

皆さんで確かめてください。






「医務室」
長期航海の時には、船医が常駐するらしい。
手術やレントゲンを撮影する事もできるらしい。




船長の対外的な仕事をこなす部屋。
先日は、我らが函館市長も、この部屋に訪れていたらしい。
・・・誘ってほしかったなぁ。




「とうちゃん」的には、一番興味がある「通信室」
青函連絡船に比べてみても、意外に機器類が少なかったけど、しっかりと船舶無線機器が並んでいた。





「操舵室」
スクリューで航海する場合には、この車のハンドルよりコンパクトな、ちいさなハンドルで操作する。
荒々しい海の男達のテンションが上がらないんじゃないか?と心配していたところ、
帆で航海する場合は、船尾にある巨大な船舵で操作するとの説明があった。



こちらの巨大な船舵は、大人が4人で操作するほど重いものらしい。
しかも1回転させて、1度の方向修正がされるから、
進路を30度修正したいときには「4人×30回転」の労働力が必要となる。
昔の大航海時代の船乗り達の苦労が偲ばれる。






当たり前だけど、帆はロープにより操作される。
甲板に縛り付けられている無数のロープにはそれぞれ意味がある・・らしいね。
ちなみに海面からのマストの高さは、約50m。
高所が苦手な人のできる仕事ではないね。

そして、手縫いで作られていく「海王丸」の帆
一式を作成するのには5年もの時間がかかるらしい。





キレイに磨かれている甲板は、夏でも冬でも毎朝ヤシの実により磨かれている。
学生さん達が裸足で頑張っているからこそ、ピカピカの「海王丸」が維持できるのだろう。




機会があったので「今でも生きている、船乗りのおまじない」について質問してみた。

「手すり、後部マストを爪でひっかく」
風が吹かないと動かない帆船。風を呼ぶ「まじない」は、今でも意識しているらしい。

「口笛を吹けるのは、船長だけ」
嵐や風を呼ぶと考えられている口笛は、船上において船長だけに許される行為らしい。
慎みましょう。


「船員の中でも機関士は、常に人員不足で就職率が200%」
この不況で就職率が200%とは、呪術めいたものすら感じてしまう。
不況に強い理系の中でも、特に求められている職種らしい。
・・・・いいな。
機関士にでも転職するかな?





そんなこんなで満喫してきた「海王丸」
船長を始め、関係者のみなさんの、親切なもてなしに感謝です。

海王丸は、8月23日に出航し、函館の地を離れるらしいので、
まだ見ていない方は是非この機会にいかがでしょう?



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Posted by 「とうちゃん」 at 06:57│Comments(0)イベント!
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