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2011年08月02日
コロッケ(ギネス級)の作り方
揚げたてのポテトコロッケ。
カラシを利かせて、熱々カリカリを食べるのが美味しいよね。
道南の厚沢部町は、メークイン発祥の地。
そんな歴史を振り返りつつ、ポテトコロッケの作り方を考えてみる。
まずは、ジャガイモを茹でて、熱々のうちにマッシュする。
冷めてからでは、デンプン粒が破れた状態になり、口当たりが悪くなる。
マッシュポテトには男爵イモよりメークインが向いている。
また、おいしいコロッケには、イモ自体が熟成していることが必要となる。
そのためには、未熟な春の新ジャガイモはマッシュポテトには向いない。
好みにもよるけど、「とうちゃん」は、スパイスを利かせた炒めたひき肉を投入する。
マッシュしたポテトは、、小麦粉をまぶしながら無理をせず食べやすい大きさに整形する。


揚げる油の準備も怠らない。
この段階から温度を調整しておこう!

素早く、溶き卵にくぐらせる。
この作業は、意外に大量の卵を消耗する事になるので、
これをふまえた事前の準備は、美味しいコロッケのための必要な心配り。

溶き卵にくぐらせた後は、まんべんなくパン粉をまぶしていく。
市販のパン粉よりは、粒の粗い自家製の生パン粉を使用したいところ。

油が適温に達しているならば、順次コロッケを揚げていく。
形が崩れないよう、慎重な作業が求められる。

跳ねる油を恐れてはいけない。
しかし小さい子供がいる場合は、特に注意が必要な事は言うまでもない。

揚げた後は、余計な油を取り除いてね。
大事な作業です。

完成!

家族の目を盗んで、こっそり頬張る熱々のコロッケ。
カリカリの衣がたまらないアクセント。
揚げたポテトは、油と相性抜群だしね。
いろいろなテクニックがあるけど、コロッケを作るときに一番大事なのは、
「キテレツ大百科」のコロッケの歌を口ずさみながら作る事。
コロッケの歌を久しぶりに聞いたのは厚沢部町のイベントだ。
(巨大コロッケのインパクトが強すぎて、何祭りだか忘れちゃったけど。)
会場は、なかなかの混雑を見せていた。


美味しそうなツマミが並び、炎天下の会場には赤い顔の人がニコニコ笑っている。

そんな会場では、「喜多里」の無料試飲が行われていた。
厚沢部町のさつまいも「黄金千貫」とメークインを原料に造られた本格焼酎。
飲みたかったけどね。
残念ながら、運転があったのでね。
大好きなんですよ、イモ焼酎。
厚沢部産のポテトコロッケと「喜多里」。
・・・美味しそうだ。

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Posted by 「とうちゃん」 at 06:35│Comments(0)
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