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2011年07月31日
豊浦海浜公園キャンプ場に行ってみた
ああぁ〜夏休み。
5歳の息子よりも、ハッスル中の「とうちゃん」です。
今日は、北海道で大人気キャンプ場のひとつ「豊浦海浜公園キャンプ場」に行ってみた。




料金は「大人500円」「小人200円」と、格安な設定となっている。
無料の冷水シャワーが2カ所×2台、
汚くはない公衆トイレ2カ所、海の家が1軒、
小さいながらも水場が3カ所、炭は捨てる事ができるが、ゴミは持ち帰りとなる。
駐車場も2カ所あり、相当台数を駐車できる広さがあり、駐車料金は無料となっている。
突堤に囲まれた海水浴場は、波も高くなく、監視員も常時いるので安心できる。
中央と海に向かって右の突堤のフェンスには、釣り人用の竿台が用意されている。
オートキャンプ場ではないが、アルミの使いやすいリアカーも充分な数用意されている。
海水浴場の隣には「天然温泉 豊浦温泉しおさい」があり、
大人400円、子供200円で利用する事ができる。
ちょっと熱めのお湯だけど、日焼けした人のためなのか、低温泉も用意されている。
今回は、釣りをメインに考えていたので、釣りができる突堤に一番近いところにテントを張ってみた。

(奥に見える、昔のテントが「とうちゃん」の家)
夕方は1匹も釣れなかったけど、朝4時からの釣りは、休む暇がないほど忙しかった。
ただし、堤防が高く、タモを用意していなかったし、リールなどの装備が貧弱だったため、
堤防の上まで、釣れた魚を持ち上げる事ができず、糸が切れたり、挫折したりと釣果はイマイチ。
逃がした獲物の中で、一番の心残りは「カニ」だ。
突堤の上から見下ろすと、かなりの大きさのカニを釣り上げたけど、
重すぎて糸が切れてしまったのが、悔しくって叫んでしまった。



6時過ぎから息子と「かあちゃん」が手伝ってくれた。
しかも息子、適当にリールを巻いて遊んでいたら、カジカが釣れた。
その他には、ホッケやガヤ、イシモチカレイ、ヒトデや沢ガニが釣れた。



もちろん、カジカは味噌汁で、その他の食べれる物は開いてから干して炭火焼。
息子のカジカが一番美味しかった。


その他キャンプ料理としては、炭火の中に直に投入するタマネギ焼き、
マシュマロとポテトチップの炒め物(オススメ!)など、
キャンプをエンジョイするためのメニューをラインナップ。


ちなみに前日の夕食は、手を抜いて牛カルビ丼とセーコーマートの赤ワイン。
キャンプも3日目を超えると、バーベキューばかりは食べていられない。

夜の花火は、何時まで可能かは分からないけど、20時までに終わらせるのが「とうちゃん」の家訓。



ここまで読むと、非常に魅力的なキャンプ場であると思うでしょ。
良くない点を2つだけ。
一つ目は、海水浴場の水質が良くない。
地元の人に話を聞くと、最近周辺の河川工事を行ったため、海が汚くなったそうだ。
海水は、濁っているだではなく、木っ端が多く浮かび、また木っ端に混ざって黒い炭のようなモノが多数。
波打ち際が、泥と黒い木っ端が打ち寄せては戻り、嫌な感じ。
海水の透明性がきわめて少ない。手首まで海水に浸すと、もう先が見えなくなるくらいだ。
そして昆布を養殖しているのでは?
と思うほど、海水浴場内では昆布が繁殖している。
透明度が低いので、なにが足に絡まっているのか分からない。
これは、気持ちいいものではない。
昆布が散乱する浜辺は、ちょっと嫌な匂いもする。
海水も日本海側より冷たく、根性が試される水温だ。

2つ目は、大変な混雑を見せる時期があること。
今回は、時期外れの平日だったので大丈夫だったけど、お盆時期には、大変な混雑を見せるらしい。
もし次回キャンプするなら。
海に向かって右の駐車場の脇に1台ならテントを設置できるスペースがある。
ここにテントを張る事ができたら、オートキャンプと同じように、大変便利だろう。
海水浴を重視せず、かつ閑散期ならお勧めできるキャンプ場だろう。
設備も不自由が無いほど用意されていて、値段も安い。
近くには農協もあり、至れり尽くせりな格安キャンプ場。
この便利さは、混雑を見せる理由も説明できるね。

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Posted by 「とうちゃん」 at 06:59│Comments(0)
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