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2011年07月08日
函館の七夕を満喫してみた
♪ 竹に短冊 七夕まつり 大いに祝おう ろうそく一本ちょうだいな ♫
おはようございます。
35歳までこの歌を聞く事なく過ごしてきた「とうちゃん」です。
子どもたちが元気よく歌うと、家人は子どもたちひとりひとりに
お菓子をあげる決まりになっている、7月7日七夕の函館の夕暮れ。
ちなみに「とうちゃん」の出身は旭川市。
子供の頃の8月7日七夕の夜には、友達と一緒に提灯を持って、
明かりの付いた家々を徘徊して歌を歌ったものだ。
「ロウソク出せ、出せよ 出さないとかっちゃくぞ おまけに引っ掻くぞ」
ロウソクだけじゃなく、お菓子や小遣いも貰えたりする一大イベントだった。
こちらの「ハコダテ150」では、非常に分かりやすく「函館の七夕」についての説明がされている。
このページを参考にさせてもらい簡単に説明するなら、
「これは「ねぶた」の風習。
江戸後期の箱館では、ねぶた祭りと七夕が一緒に祝われており、
家々では、大小のねぶたを竹と紙で作っていた。
「ねぶた」に灯すろうそくを集めるのが子どもたちの仕事だった。」
と、いうことらしい。
この現代の函館では形を変えて、子供のお祭りとして町を彩っている。
さっそく、函館の文化を感じるべく、七夕の函館に繰り出してみる。
初心者としては、いきなり個人宅に飛び込むより、
まずは七夕イベントが開催されている「五稜郭タワー」で、練習をするのが正しい文化の学び方だと思う。
さすがにイベント会場は、初心者でも歌いやすい。
次々にお菓子やおもちゃをゲットし、七夕の夜の正しい過ごし方を理解する。
この文化に慣れてくる頃「笹の飾り」を見つけると、躊躇無く飛び込んでいくようになる。
「とうちゃん」もビックリするほどの積極性を発揮するのは我が息子だ。
なお函館では、5年ほど前から「笹の飾り」を飾っていない家には、入らないルールとなっているらしい。
浴衣を着た子供達とすれ違う。
お互いの戦利品を覗き見るのは、古今南北、変わらなく続く儀式だろう。
16時から粘りに粘った戦利品は、段ボールから溢れる程のボリューム!
溢れる笑顔で「函館、大好き!」
と言い放つ息子は、心から函館を満喫している。
なお、とうちゃんは息子の戦利品の中で、塩ラーメンで有名な「あじさい」のベビスターを狙っているところ。
森と湖そして定山渓ダムに親しむ非日常体験!
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Posted by 「とうちゃん」 at 06:12│Comments(0)
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