とことん遊ぶぞ 北海道! › LOVE 函館 › 函館市恵山「つつじ公園」に行ってみた
2011年06月14日
函館市恵山「つつじ公園」に行ってみた
花の盛りが終わりかけている函館市恵山の「つつじ公園」だけど、まだまだ見所は残っている。
函館市恵山支所のホームページでは、毎日のように「つつじ公園」の開花状況や写真がアップされ続けていた。
これは、とってもありがたい情報だよね。
よく花をテーマにイベントとか開催されているけど、
開花情報をリアルタイムに知る事ができないので、行ってからガッカリする事もある。
その点、恵山の開花状況は、写真付きで日々発信され、
「恵山つつじまつり」が終了しているときでも、足を運ぶ気になるし、
枯れたツツジが多くても、ガッカリする事はなかった。
枯れたツツジが多かった「つつじ公園」
でも、公園内はツツジの木で溢れている。
このツツジ達が同じ時期に咲き乱れたら、きっと壮観なんだろうな。
「つつじ公園」から山を見上げてみると、ツツジの木が咲いている。
遠目だったけど、なかなか見応えのある景色。
公園の隣には「恵山郷土博物館」がある。
入館は無料。
この博物館で初めて知ったけど、
なんと日本初の洋式高炉「古武井溶鉱炉」が、恵山町高岱にあったことを知った。
江戸時代末期、箱館奉行が大砲を鋳造するため、函館東部沿岸の砂鉄を利用した大規模な製鉄事業を計画し、
溶鉱炉・反射炉等の設計・建設を蘭学者の武田斐三郎が、古武井(亀田郡恵山町)に溶鉱炉を建設した。
しかしながら、よい成果 が得られず、文久3年(1863年)、暴風雨により大破し放棄された。
(コチラの資料を参考)
「つつじ公園」のそばには、「恵山大権現」の社がある。
恵山大権現神社は、恵山地区の山麓にあるのけど「恵山大権現」との関係はよくわからない。
ただ、社とツツジがとっても似合う気がする。
狛犬の口の色が「つつじ色」だった。
これは、ちょっと怖いかな。
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Posted by 「とうちゃん」 at 05:47
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