とことん遊ぶぞ　北海道！

「創業昭和４年。
札幌市円山の地で、半世紀以上にも及ぶ伝統の技術、酢造りの歴史を通して、
現代人の健康を支えてゆきたいと常に考えている」
中山酢醸造有限会社に行ってみた。






「コレでもか！」と言うくらい色々な種類の魅力的な酢達が並べられている店内は、
小さいながらも来る客が絶ず、常連さんも多い雰囲気。

特に注目したいのは「フルーツビネガー」
果物の種類もたくさんあるのはもちろんだが、季節によって限定品があるらしい。
そしてフルーツビネガーは、作り方でも分けられる。
フルーツのみを漬け込んだものとフルーツを発酵させて醸造した本醸造酢。


飲む果実酢は、濃縮還元の果汁ではなく旬の生果実をそのまま発酵させ、半年から１年熟成させた果実酢をベースに
生果物やハーブを漬け込んだ手作りのフルーツ酢とのこと。
飲む果実酢とぶどうの組合せの「ぶどう入ワインビネガー」や「キャンベル入りんご酢」がお勧めらしい。




種類が多すぎてイロイロ悩んでいると、店員さんが試飲を進めてくれた。
でも試飲するビネガーを選ぶのに、また悩んでしまったけどね。




結局「焼きリンゴ入りリンゴ酢」「ナイアガラ入りリンゴ酢」を購入。



これらのフルーツビネガーは水で薄めて飲む。

「焼きリンゴ」は、フルーティーなリンゴ酢の中に、焼けた甘さがかすかに漂う感じ。
「ナイアガラ」は、飲み始めにあまり感じないが、後味で香ってくる。

いずれのビネガーも美味しい。
常連になる人の気持ちがよくわかるな。

また、この店には「道産米の糀」が売られている。
「ななつぼし」なら1kgで７３５円、その他にも要予約でイロイロな種類がある。
今度買って試してみようと思う。

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