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2011年01月20日
旭川神社に行ってみた
旭山の麓にあり、旧旭川村(現東旭川)にある「旭川神社」に行ってみた。



旭川神社の歴史を少々。(旭川神社HP参照)
明治23年 旭川、永山、神居の3村が設置
明治25年 旭川村の上・下兵村(現東旭川)に屯田兵400戸、が入植
同年、屯田中隊事業として村社建設
明治26年 天照大神と共に、木花開耶姫命を祭神として本殿を造営。境内を風防林に定めた。
明治32年 御祭神の天照大神を正式に天照皇大神宮(伊勢神宮)より御分霊
供奉する氏子一同と共に御分霊が兵村境界にいたるや、
突然の激しい雨にあい避けるに人家なく午後3時神社へ奉遷すると同時に雨は止み、
その日の深夜村中にドーンという原因不明の大音響が響き渡り、
村民等しく御神威に打たれた。
そういえば、以前「沼田町史」を読んでいたときだろうか。
沼田神社も御分霊が沼田町境界に入るときに「どーーーん」って音がした。
って書いてあったような気がする。
もしかすると、この時代によくある御分霊の正しい引っ越しのマナーかもしれないが、
「どーーん」と深夜に御知らせするのは、神様でもマナー違反と思う。

境内にある「若宮八幡神社」には、「愛宕神社」が合祀されている。
道路建設に伴い、引っ越ししてきたらしい。
また、「若宮八幡宮」は、明治三十年、愛媛県出身者が中心となり郷里宇摩郡野田村から御分霊を奉斎。
境内では、一番古そうに見える「中央地神社」

現地には、説明書きが無く、ネットで調べてみてもイマイチ良く分からない。
どんな由来の神社だろう。

よく分からないけど、年代を確認できた碑では、一番古いもの。
明治37年(1904年)に屯田兵制が廃止になったので、その2年後に設置された碑?
とりあえず、古い碑は要チェックの癖がついた。
先日、正月の里帰りの際に母親と「旭川市電」について話をした。
母親が若かりし頃?旭山まで市電が敷設されており、これに乗った記憶があるそうだ。
ちなみに、旭川に動物園ができることが決まった際に、旭山、神楽岡、神居、春光台などの中から、
市電という交通手段が確保されている旭山が選ばれたらしい。

旭川神社には、屯田兵をはじめ一般開拓の資料を展示している「旭川兵村記念館」が隣接している。
入館料は大人500円。
でも、この日は休館日のため入場できず。
けっこう残念だけど、次回に取っておくこととする。



旭川神社の歴史を少々。(旭川神社HP参照)
明治23年 旭川、永山、神居の3村が設置
明治25年 旭川村の上・下兵村(現東旭川)に屯田兵400戸、が入植
同年、屯田中隊事業として村社建設
明治26年 天照大神と共に、木花開耶姫命を祭神として本殿を造営。境内を風防林に定めた。
明治32年 御祭神の天照大神を正式に天照皇大神宮(伊勢神宮)より御分霊
供奉する氏子一同と共に御分霊が兵村境界にいたるや、
突然の激しい雨にあい避けるに人家なく午後3時神社へ奉遷すると同時に雨は止み、
その日の深夜村中にドーンという原因不明の大音響が響き渡り、
村民等しく御神威に打たれた。
そういえば、以前「沼田町史」を読んでいたときだろうか。
沼田神社も御分霊が沼田町境界に入るときに「どーーーん」って音がした。
って書いてあったような気がする。
もしかすると、この時代によくある御分霊の正しい引っ越しのマナーかもしれないが、
「どーーん」と深夜に御知らせするのは、神様でもマナー違反と思う。

境内にある「若宮八幡神社」には、「愛宕神社」が合祀されている。
道路建設に伴い、引っ越ししてきたらしい。
また、「若宮八幡宮」は、明治三十年、愛媛県出身者が中心となり郷里宇摩郡野田村から御分霊を奉斎。
境内では、一番古そうに見える「中央地神社」

現地には、説明書きが無く、ネットで調べてみてもイマイチ良く分からない。
どんな由来の神社だろう。

よく分からないけど、年代を確認できた碑では、一番古いもの。
明治37年(1904年)に屯田兵制が廃止になったので、その2年後に設置された碑?
とりあえず、古い碑は要チェックの癖がついた。
先日、正月の里帰りの際に母親と「旭川市電」について話をした。
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ちなみに、旭川に動物園ができることが決まった際に、旭山、神楽岡、神居、春光台などの中から、
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Posted by 「とうちゃん」 at 07:12
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