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とことん遊ぶぞ 北海道! › 北海道のグルメ › 男山酒造り資料館に行ってみた

2011年01月19日

男山酒造り資料館に行ってみた

旭川市にある、340年の伝統を受け継いでいる「男山酒造り資料館」に行ってみた。




入館料は無料。
駐車場も大きいが、せっかくの試飲ができなくなってしまうのが寂しいところ。


男山は、寛永年間(1661年くらい)江戸幕府の4代将軍家綱の時代に「木綿屋 山本右衛門」が創業したのが始まり。
5代将軍綱吉の時代には「御免酒(官用酒みたいなもの)」の特許を得て、
8代将軍吉宗の時代には、将軍の御膝酒になった・・・

井原西鶴、近松門左衛門らも賞賛したらしい。


1977年から「海外の酒類コンクール」金賞34回連続受賞中、


という歴史がある名酒だ。



資料館の屋外には大雪山連峰の万年雪に発する「延命長寿の水」を飲むことができる。
非常に冷たくて澄んでいる水・・・と思うが、正直なところ「おいしい」としか感じることができない。






1階は売店、試飲コーナー。



目についたのが「今朝ノ酒」
「造り期間中」のみ販売される。
「ふな口桶」から直接瓶詰めした生の原酒は、その日ごとに生まれてくる酒質が異なるらしい。



ここの資料館でしか買うことができない酒。






2階は「浮世絵が語る酒造りの歴史」の展示スペース。
男山の由来などを示す古文書や浮世絵が展示されているけど、スゴいね、男山。

歌麿の浮世絵「名取酒六歌選
左上に画かれている酒樽って、依頼して書いてもらっているのかな?





国芳の赤穂浪士討ち入り後の祝杯を画いた「誠忠義臣名々鏡」。
元禄十五年十二月十五日、見事に討ち入りを果たした赤穂浪士四十七士は、

「江戸に名だたる義烈なれば 江戸に名だたる男山を」

と言って酒屋に「男山」を所望したそうだ。






これらの浮世絵に「男山」が画かれている。

これらは、男山が名酒として有名だったのか。
それともコマーシャルとして「男山」が画かれていたのか・・・
まぁ、いずれにしても男山が江戸時代から名酒として親しまれてきたことには間違いない。


なお2階から酒蔵を見学することができる。
「カーーーーン」・・という不思議な音がする。
鐘のような、水滴が金属にあたるような音。
これが「水琴窟音波仕込み」の音らしい。



酵母に心地よい音楽を聞かせると、気持ちよく働いてくれるのだろうか。
そういえば発酵中の酒にモーツアルトを聞かせると言う話を聞いたことがあるな。



3階は「昔の酒造り道具」の展示スペース。
作業工程ごとに分けられていて非常に分かりやすい。





この資料館で得たまめ知識。

「くだらん」という言葉の語源は酒造りから来ている。
江戸に「下る酒」は上等な酒で、輸送されない「下らない酒」は上等ではない。


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Posted by 「とうちゃん」 at 07:57 │北海道のグルメ

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