とことん遊ぶぞ 北海道! › 北海道の遊び場 › 十勝川温泉「大平原」に行ってみた
2010年12月09日
十勝川温泉「大平原」に行ってみた


札幌から帯広へ。
寄り道しつつ運転すること約4時間。
すっかり疲れたころ、音更町の十勝川温泉にあるホテル「大平原」に到着。

覚えていますか?
昔の「大平原」のCMソング。
いつの間にか子供に「大平原」の歌を仕込んでいた妻。
「ほてるてるてる だいへーげん」
えっと、生まれて初めての十勝川温泉。
この温泉では、北海道遺産の一つ美人の湯として知られる「モール温泉」が湧出している。


モール温泉とは、植物起源の有機質を含んだ温泉のことで、
石炭の形成途上であり炭化が進んでいない泥炭や亜炭層から源泉を汲み上げる。
そのため、天然保湿成分が含まれ、肌が化粧水で入浴したかのようになるらしい。
これはPRポイントであって、効能として認められているわけではないとので注意。
湯色は飴 - コーラ色を呈し、透明度が極めて低い湯もある。
ちなみに「モール」とは、ドイツ語で湿原(Moor)のこと。
昭和初期には十勝川温泉とドイツ、世界で2箇所しかないと言われていた。
北海道においては、幕別町、士幌町でも確認されている。
さすが北海道遺産。とってもいいお湯だった。
これに入浴できただけでも、十勝まで来たかいがあったと言える。
でも、この温泉に入浴していると、石狩市「番屋の湯」を思い出す。
あの温泉から塩っけを抜くと、こんな感じになるような気がする。
好きだったんだけどなぁ。番屋の湯。


大平原の甚平を着た我が子と、早く温泉に入りたがり裸でストライキ中の我が子。
涙のシュプレヒコールが痛ましい。


夕食はしゃぶしゃぶをメインとした料理。
シシャモの天ぷらは、ちょっと冷め気味でイマイチ。
この料理以外は、問題が無かったのに。
可もなく不可もなく、朝食はバイキング。
ちなみに「大平原」では、ホテルの敷地内で早朝に「熱気球」を飛ばしている。
フライトは5分程度で、料金は大人1500円で子供は無料。
一度、試してみようと思っていたのだが、あいにくの天候不良のため中止。

宿泊料金は、大人一人で8000円だったかな?
感想は「夕食を出すタイミング。もう一息、がんばってほしかった」だ。
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Posted by 「とうちゃん」 at 06:32
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