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2010年12月02日
帯広競馬場にある「とかちむら」に行ってみた

帯広競馬場にある、今年の夏にオープンした「とかちむら」に行ってみた。
ばんえい競馬の活性化につなげるために作られた「とかちむら」。
前年度に比べて入場者が24%も増加しているらしい。
「紫竹ガーデン」のドリンクやスイーツをはじめとして、地元の企業が帯広名物の豚丼やピザ、
チーズ料理、新鮮野菜、スイーツなど十勝の多彩な食を提供している。


そんな「とかちむら」で昼を食べようと思っていたのだが、
この日は「オール十勝まんぷくフェスタ2010」が開催されていたので、お呼ばれしてみた。


それにしても、大変な混雑である。
これほど盛況なイベントを開催できる競馬場。がんばっているなぁ。
会場内では新製品「ホワイトフォンデュ」の試食会が行われていた。
参加費200円で、各所に設置されたイベントブースから「具」を貰い歩き、
最後に「ホワイトソース」をかけてもらう。
それをピタパンと一緒にいただけるという企画。


集めることができる具材も種類が多く、楽しい試食会だったが、
せっかくのホワイトソースがちょっと足りないかな?
でも、カボチャとジャガイモが特に美味しかったな。
やはり十勝まで足をのばしてみると、食べ物の雰囲気が変わる。
ちなみに、下の写真で撮影された白いスープはシチューで100円。
あり得ない。とてもとても100円とは思えない具と味のシチュー。
最近食べた外食の中で、一番得をした気分。

こちらは「オショロコマ」の炭焼き。
「オショロコマ」って、絶滅危惧のちょっと手前のクラスに属しているレアな魚。
滴る油が炭に焼けておいしそうな香りが漂う。
しかし、自然保護のためにも、ここは我慢した。(嘘です。食べたことがあるだけです)


上士幌牛。
輝く油がたまらなく食欲をそそる、というのは私の妻。
500円で食べれる厚切り肉の「牛丼」。


食欲が満たされ、競馬場内で行われている「ばんば」を見学した。
1レースくらい、馬券を買ってみようと思っていたが、タイミングが合わず見学だけ。
「中高年の星」と言われている13歳の雄「ゴールデンバージ」も、
「ばんば」活性化に一役買っているという話も聞いたことがある。
中央競馬でサラブレットのレースを見たことはあるが、「ばんば」って全然違う。
坂の前で止まったりしている。
馬が逞しい。足が地に着いているという感じ。
北海道の地に根付いた馬文化を垣間みた気がする。


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Posted by 「とうちゃん」 at 06:26
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