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2010年10月17日
秋が深まる「神居古潭」に行ってみた
秋が深まる神居古潭に行ってみた。


ここを流れるのは石狩川。
川幅はそれほど広くはないのだが、一番深いところでは70m以上の深度があり、流れが非常に複雑で、飛び込んだら浮かんでこないとか・・・・。
アイヌの人たちが、ここカムイコタン(神が住むところ)を通るときには、神様にあいさつをしてから通っていた。
そうしないと舟を沈められたらしい。
また以前は、川の神である「チョウザメ」がいたとか、いないとか。
アイヌのユーカラでは、このような伝承がある。
「かつてこの地にはニッネカムイ(悪い神)が住んでいた。
ニッネカムイはこの地に大きな岩を投げ込み、往来するアイヌを溺れさせようとした。
ヌプリカムイ(山の神)が見とがめて岩をどかすが、ニッネカムイは怒ってヌプリカムイと争った。
英雄サマイクルがヌプリカムイに加勢したため、ニッネカムイは逃げようとしたところ川岸の泥に足を深く沈めてしまい、動きが止まったところでサマイクルに切り殺された。」
川岸に残るおう穴群は、そのときにニッネカムイが足を取られた跡らしい。

紅葉がキレイな神居古潭。
吊り橋を渡り古びた階段を登ると、函館本線の線形改良により、現在は廃止された「神居古潭駅」が見えてくる。

「神居古潭駅」は、明治34年に設置され、現在残されている駅舎及び便所は明治43年に建設されたものを平成元年に復元したもので「旭川市指定文化財」に指定されている。


「D51 6」「C57 201」「29638」蒸気機関車3台が静態展示されている。
子供も思わず興奮してしまうスポットだ。

以前は、ここのトンネルにまつわる怪談を、よく聞くことがあった。
運転免許を取得した大学生時代には、肝試しに訪れたものだ。

しかし、残念なことに平成19年に改修工事をおこなったため、トンネル内には照明が灯り、以前とは比べ物にならないほどオドロオドロしさが無くなっている。
ちょっとだけ、寂しい気持ちになった。


ここを流れるのは石狩川。
川幅はそれほど広くはないのだが、一番深いところでは70m以上の深度があり、流れが非常に複雑で、飛び込んだら浮かんでこないとか・・・・。
アイヌの人たちが、ここカムイコタン(神が住むところ)を通るときには、神様にあいさつをしてから通っていた。
そうしないと舟を沈められたらしい。
また以前は、川の神である「チョウザメ」がいたとか、いないとか。
アイヌのユーカラでは、このような伝承がある。
「かつてこの地にはニッネカムイ(悪い神)が住んでいた。
ニッネカムイはこの地に大きな岩を投げ込み、往来するアイヌを溺れさせようとした。
ヌプリカムイ(山の神)が見とがめて岩をどかすが、ニッネカムイは怒ってヌプリカムイと争った。
英雄サマイクルがヌプリカムイに加勢したため、ニッネカムイは逃げようとしたところ川岸の泥に足を深く沈めてしまい、動きが止まったところでサマイクルに切り殺された。」
川岸に残るおう穴群は、そのときにニッネカムイが足を取られた跡らしい。

紅葉がキレイな神居古潭。
吊り橋を渡り古びた階段を登ると、函館本線の線形改良により、現在は廃止された「神居古潭駅」が見えてくる。

「神居古潭駅」は、明治34年に設置され、現在残されている駅舎及び便所は明治43年に建設されたものを平成元年に復元したもので「旭川市指定文化財」に指定されている。


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しかし、残念なことに平成19年に改修工事をおこなったため、トンネル内には照明が灯り、以前とは比べ物にならないほどオドロオドロしさが無くなっている。
ちょっとだけ、寂しい気持ちになった。
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Posted by 「とうちゃん」 at 17:03
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