2016年04月24日
リニューアルオープンだ! サッポロビール博物館

先週の4月21日に、リニューアルオープンしたばかりのサッポロビール博物館。
早速、訪れたくなるのは「とうちゃん」の性だろう。
明治の面影を残す、北海道らしい赤レンガの建物。
近代日本の、そして北海道の礎を築いた開拓使。
その活動と近代産業振興としてのビール産業の関係を、分かりやすく理解することができる。
もちろん、その味もね!

今日の「とうちゃん」は、ガイドツアーに参加して、博物館を見学した。
リニューアルオープンから4日目ということもあって、美人のガイドさんの説明に、
可愛らしいぎこちなさが残っているのが、嬉しいポイントだ。

開拓使からはじまったサッポロビールの歴史が、今に残された貴重な資料や、分かりやすい解説と
共に展示されている。
歴史としてのビール産業史。
意外なほど、日本経済史上の大物が関わるほど、有望な産業だったことがよく分かる。

でもね、ビールは頭で考えるよりも、舌で理解するものだよね。
ガイドツアーに参加しないと飲むことができない「復刻札幌製麦
酒」と現在の「サッポロ黒ラベル」を飲み比べてみた。
「復刻札幌製麦酒」は、明治時代の製法により、限りなく当時の味に近づけて造られたビール。
濾過技術が未発達のため、濁りが残されたビールから感じるのは、力強くドッシリとした苦味。
その荒々しい存在感に、明治のエネルギッシュな時代を感じるね。
そして、我らが「サッポロ黒ラベル」の洗練された味の素晴らしさ。
確かに進化した味は、まさに現代に生きる「とうちゃん」の舌にジャストフィット!

リニューアル前には無かった、ビール瓶?のシャンデリアが印象的なビアホール。
ここで飲むビールは、1杯たったの200円ほど。
注がれるビールの泡はキメ細く、そして力強くビールを守っている。
そんなビールの素晴らしさを教えてくれる1杯。
こんなビールの飲み方もイイね!

こちらは、前回、約5年前に訪問した時のブログです。
よかったら、こちらも読んでください。
サッポロビール博物館に行ってみた その1
サッポロビール博物館に行ってみた その2

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