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とことん遊ぶぞ 北海道! › 海を渡って › 天下分け目の合戦場 兵どもが夢の跡 関ヶ原町

2016年02月06日

天下分け目の合戦場 兵どもが夢の跡 関ヶ原町



天下分け目の関ヶ原

日本人で知らない人はいないと言っても過言ではないほど有名な関ケ原町。
古代日本の壬申の乱や近世の関ヶ原の戦いの古戦場として有名な町。

中山道の宿場町で交通の要所にあり、京都や琵琶湖に近く、大軍が展開しやすい平野と程よい丘が
散在している。




でもね、関ヶ原という名前は知っていても、この町を訪れたことがある北海道人は少ないんじゃな
いかな。だって新幹線は止まらないし、京都や名古屋などのメジャーな観光地は近くにあるし。

訪れにくいけど、一生のうちで一度でもいいから訪れてみたかったんだよね、関ヶ原町!
そんなわけで、関ヶ原旅行記なんて書いてみました。





旅の出発点は、やっぱり歴史民俗資料館からがオススメです。
関ヶ原の戦いは、天下分け目の大戦として有名だけど、誰と誰が、どう戦ったのか。
これを知っていると、関ヶ原ウォーキングの充実度は200%は上昇するね。

資料館の設展では、「関ケ原合戦図屏風」をはじめ、合戦に関わる武具を公開されている。
特に、解説付きの合戦時の東西両軍の陣形と戦の流れを電光で示した大型ジオラマは、関ヶ原観光
前には必見だ。
なお、館内の写真撮影は禁止です。





この地より、天下分け目の戦いが始まる。

北天満山を背にしたこの地が「開戦地」
合戦当日の朝、松平・井伊隊が、宇喜多隊の前へ進出し発砲。
井伊隊の抜け駆けに怒った先鋒の福島正則が、宇喜多隊に対して一斉射撃を掛けたのがこの場所ら
しい。

また、この辺りは合戦場のほぼ中央にあたり、全域水田が広がり、近くに近代的建築物もないため、
当時に思いをめぐらすに良い場所となっている。この平地を武将たちが実際に駆け回ったと思うと
感慨深いものがある。





【戦死者埋葬の地 首塚】

「西首塚」と「東首塚」
JR東海道本線の敷設の際に埋葬されていた白骨が大量に出たところから、相当多くの方々が安置
されていると考えられている。

東は東軍関連、西は西軍関連の首塚とする説もあるらしい。
でも関ヶ原の戦いほど短時間で大規模な戦闘後に分けて埋葬っているのも現実的ではない気がした
けど、獲った首は持って帰らないといけないから、ありえる話なんだろうね。



【松平忠吉・井伊直政の陣跡】

決戦の火蓋をきった、井伊直政と最強の赤揃え軍団

東軍先鋒は福島隊と決まっていたけど、福島隊の制止を振り切り、宇喜多隊へ発砲し関ヶ原合戦が
始まった。抜け駆けした直政と忠吉は島津隊を追撃し、大きな戦果を挙げたが、井伊直政は重傷を
負い、その傷がもとで2年後にこの世を去る。



【笹尾山の石田三成陣跡】

石田三成の陣から見下ろす関ヶ原の古戦場・・・
………はっきり言って、気分爽快。

想像してみよう。
この平野を15万もの兵が埋め尽くしているところを。

15万もの兵が集結した大戦を動かす気持ちとは。
15万もの兵が集結した大戦が、たったの1日で決着がついてしまった。
必勝とも言える布陣を敷きながら、敗れてしまった西軍。

血と汗に政治と外交が入り乱れた戦国時代の大戦。
その表舞台を見下ろす、特等席がここだろう。



【笹尾山と彼岸花】

笹尾山を正面に見る。
緑の平原に、彼岸花の鮮やかな朱色が映えている。
悲しくなるほど、素敵な景色だ。



【関ヶ原の戦い 決戦地】

この決戦地は、東軍諸隊が三成の首級を狙って、最大級の激戦が繰り広げられた場所。
この碑がなければ、のどかな田園なのに。
関ヶ原決戦の地だとおもうと、感慨もひとおしだ。





【壬申の乱の史跡 不破関跡】

「壬申の乱」。
ここ関ヶ原町では、関ヶ原の合戦以外にもう一つ、歴史の教科書にも載っている大戦。
その史跡である「不破関跡」。
壬申の乱の翌年、天武天皇はこの場所に不破関を設置して、天下の変乱に備えるために通行人たち
を取り締まったんだって。

ちなみに、この不破関を境に関東・関西の呼称が使われるようになったともいわれている。


関ヶ原町を訪れてみて思ったこと。
京都や琵琶湖に近く、中山道がとおり、平坦な土地が広がっている。
実際に訪れてみると、いかに関ヶ原の地理的条件が良いのかが、よく理解できた。
やっぱり、現地を訪れるのはイイもんだ!

参考 関ヶ原観光協会HP


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Posted by 「とうちゃん」 at 07:13│Comments(0)海を渡って
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